表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/31

(二)-9

 つぐみの声だった。マネージャーが追いかけてきて、自分を背後から抱きしめてきた。

「せっかくスッパ抜きの件もほとぼりが冷めたっていうのに。活動再開してすでに二回目のライブだし、大丈夫だと思ったんだけどな。私が甘かったよ」

「つぐみさんのせいじゃありません。そういうことをする方が悪いんです。ありがとうございます」

 マネージャーの穏やかで静かな声を聞き、マキの心臓の鼓動は沈静化していった。

 そう、悪いのは全て、そういうことをする方だ。気にしないようにしなくっちゃ。マキはそう考えて「ごめんなさい」ともう一度言うと、つぐみと一緒に楽屋に戻った。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ