表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

拙者はニワトリ!三歩あるく!

作者: けにゃタン

私はニワトリだ。

私は私のトサカをブーメラン方式で飛ばして刈りをしているモノだ。


しかし、私はこの場から一歩も動くことが許されない存在である。


何故かって?

その答えはただ一つであろう。


私は鳥頭だからだ。


一歩、二歩までなら辛うじて許されるのだが、

三歩歩いてしまったらどうなるとおもう?


すべて忘れてしまうからだ。


私の飛ばしたブーメラントサカの存在までもが。


トサカをなくしたニワトリなんて恥ずかしくて世の中歩けないであろう。


ブーメラントサカが帰ってくる時に、強風が突然吹いてきた。


強風により私のトサカが私の四歩まえに落ちた。


私は困惑していた。

困惑していると又も突然、強風が吹いてきた。


すると、私は強風により背中をおされてトサカの前まで歩んでしまった。


歩んだ瞬間、私は記憶が一切なくなりトサカがないニワトリとして庭を駆け回りました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ブーメラントサカが [気になる点] ブーメラントサカが [一言] トサカが
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ