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電灯  作者: 三日月 夕
7/7

主題開示


うっかり主題開示遅くなってしまいました。

待っていた方、すみません。


冬純祭エッジ賞2位に選ばれ本当に嬉しいです。


選んで下さった方々は感想をいただいた方ではないようですね。


どこのどなたか存じませんが、本当にありがとうございます。


ぜひお友達になってください(え



本作ですが、やっつけで書き上げたものをちょちょいと改稿したら、「あれ?これ結構ちゃんと書けたんじゃね?」って思って公開しました。


しかし、久しぶりに読み返したら、なんじゃこりゃー!!!!全面的に改稿しなきゃじゃん。。。って萎えてます。


ストーリーは変えませんが、、文章とか表現とかもろもろ。



あと感想で美術に詳しい?方からいただいたアドバイスも取り入れたいと思います。

私は無知の上に全然調べずに本作を書いたので。



感想を読むと、カナブンのことをコガネムシって言う人が多いんですね。


そもそもカナブンの呼び方なんて他人と話すことないし、新鮮でした。



あと話変わりますが、ゆずのカナブンって曲が結構好き(誰も聞いてない)








で、肝心の主題ですが、


本作はあくまでも「世界観の共有」です。


純文学書くぞー!って思ったときに、これしか頭になかったです。


読んでる人が、世界観に入り込んで思わず続きが気になってしまうような話が書きたかったんです。


授業中でも、乗っていた電車が降りる駅に着いても、歯医者の待合室で名前を呼ばれても、あ、ちょっと待って!って思うような話。


当たり前ですが、訪れた人がみんな全ページ読んで下さった訳ではないようですが。


それでも、一時でも夏の夜の幻のような時間を楽しんで頂ければ幸いです。






副題は言い出せばキリがない感じです。



あくまでも伝えたいことは読者に託していて、読む人によっては、何が言いたいのか全く分からないっていう人もいるだろうし、沢山のことを読み取りました!って人もいると思います。


読者の読解力を試しているとかではなく、


例えば、


満月でも、溜息が出るほど綺麗と思い今頃あの人もこの月を見ているのかと胸がいっぱいになる日もあれば、月に見下されているようで虚しくバカバカしくもなる日もあるし、禍々しい光に不吉な予感を感じる日もあれば、なんにも感じないって日もありますよね。


読むときによって受け取り方が変わるような、何面も持ち合わせるようなお話でありたいと思って書きました。



だから印象に残った場面は人それぞれ違うと思います。





まだまだお伝えしたいことがあったような気がしますが、主題開示はこの辺で。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



改稿は来月以降にゆっくり行っていきます。






三日月夕


ツイッター@crescentmoonyu





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