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たいじや  作者: 葉月
2/24

天青の夢 一

 神や神の化身と人間を結婚させ、より強いえにしを結ぶ。それを〝神婚しんこん〟という。

 平たく言えば、月詠尊との縁を繋げる為の人身御供のようなものだ。特殊な封をした巻物が解ければ、高村家の選ばれし巫女は問答無用で月詠尊の妻になる。

 神社の神主としては嬉しいだろうが、人の親としては複雑であろう。人間の男と結婚するには、神からの三行半が必要になる。

 この先、神の気が変わらなければあり得ない事。

 幸いにも月詠尊は悪神ではないし、妻となった巫女やその家族の事も、神社の周辺に住む人々の事も、とても大事にしている。

 月詠神社は千数百年の歴史がある。

 その間、巻物が解けたのはだいたい百年から二百年周期で、巫女は複数いる。という事は、歴代の彼の妻がいて、時代は違えど一夫多妻制のような感じだ。

 ――平安時代の貴族女性もこんな気持ちだったんだろうか。

「……とっても複雑よね……」

「何がだ?」

 思わず口にした巫女の呟きを聞きつけ、問題の彼が傍へ近づいてきた。神だからなのか耳が良い。もしくは地獄耳。

「なんでもないよ」

 見ず知らずの元妻に嫉妬なんて知られたら鼻で笑われるに違いない。

 高村彩華たかむらあやかはそれを無視して、ふと目に付いた箒に近づく。昨晩の強風で倒れたのだろう。拾い上げた拍子に、長い黒髪が肩からこぼれた。元あったように箒を置き、振り返る。

 祭神である月詠尊は、今は白衣に浅葱色あさぎいろの袴を着用していて、普段は自ら進んで神社の手伝いをしている。腰まである銀髪は短く黒く変化させ、人にしか見えない。

 ご近所にはえいと名乗っており、表向きは正式な神職とは見なされない雇員こいんとして、宮掌くじょうという職階についている事になっている。

 彼が月詠神社で働き出したのは二年ほど前。それから若い女の参拝客が増えたのは、いい事なのか、悪い事なのか。

 今年のバレンタインにちょっとした騒ぎになったのを思い出した彩華は、ふつふつと湧きあがった怒りを押さえ込み、

「はいはい仕事仕事! 働かざるもの食うべからず!」

 自分にも言い聞かせるようにわざと大き目の声を出した。

「まったく……神使いの荒い……」

 ぶつくさと文句を言いつつ戻っていく詠を見送る。

(今日は祈祷きとうもないし、授与所じゅよしょのみになるかな)

 軽く乱れた髪を括り直し、彩華も自分の持ち場へと向かった。



 丼に炊き立てのご飯をよそい、上に鶏そぼろと炒り卵をのせる。あとはワカメのお味噌汁。本日の昼食である。

 二人分の丼とお椀を持って彩華が居間へ向かう。そこでは、いそいそと詠がお茶を淹れていた。

 詠こと月詠尊は食事など必要ないのだけれど、この神様は人間の食べ物を好み、三食きっちり食べる。時にはおやつも食べる。

 そりゃあもう、見ている人間が満腹になるくらい美味しそうに。

 食いしん坊だからといってがっついて食べる事もなく、流石というか、良家の生まれと言ってもよい箸使いだ。

 食事する時間が無駄じゃないのか、と疑問に思った彩華は彼に尋ねた。

 返ってきた答えは「人間でいう趣味のようなもの」だった。確かに読書や映画鑑賞など、興味のない者にとって、それに割く時間は無駄に感じるだろう。

 ついでに何が一番好きなのかも聞いてみたところ、即答で〝おにぎり〟であった。しかも具なしの塩むすび。

 天照大御神の好物はアワビだというから、神様というのは美食家なのかと思っていたけれど、違うらしい。

 しかしこの神様は〝高級品〟と呼ばれる食物も好んでいるから、彩華をはじめ、高村家の人間は非常に困る時もある。

 さすが農耕神、といったところなのかは、彩華にも分からない。

 さて。今日は忙しくないとはいえ、あまりゆっくりもしていられない。彩華も食べようと箸を持ち、ふとテレビに目をやる。


『ブルーダイヤ 初公開』


 持ち主を必ず不幸にする、と噂のあるいわくつきの宝石が、日本で公開されるとの報道だ。

 この手の〝呪われた○○〟というのは、宝石に限らず数多くある。

 月詠神社へも月に一、二回持ち込まれる。よくあるのは、髪の伸びる人形や物の怪つきの骨董品だ。

 調伏の依頼人は、曰くつきと分かっていながら購入しているようだが、その日のうちに霊的障害にあい、結局耐えられずに泣きついてくるのだ。

 力のある者は妖を退けるが、大抵の人間は力など持たない。

 分かってはいるが、私欲の為に金を積んだ者が霊障にあっても知ったこっちゃない、と彩華は常日頃思っている。自業自得と突っぱねたくなる時もある。もちろん外法師こちらも慈善事業ではないから、おあいこなのだろうが。

「…………。彩華。食べないのなら貰うぞ?」

 箸が止まった彩華を見て、詠が尋ねてくる。すでに自分の分は食べ終わっている。

 食いしん坊め。

「ちょっと考え事してただけ。――お代わりあるけど、食べる?」

「食べる」

 こっくりと頷き渡された丼を持って、彩華は台所へと足を運んだ。

 

「ごちそうさまでした」

 お行儀よく手をあわせる。

 気持ちのよい食べっぷりに敬意を表し、一杯目よりも心持ち多めによそった。作り手として綺麗に残さず食べてもらえるのは、やはり嬉しい。

 ……食費は若干かかるけれど。

「神社が破産したら洒落にならないけどね……」

「それなりの働きはしてるぞ」

 呟きが気に障ったのか、半眼で詠が睨みつけた。

 ――が、いつもこうなので彩華は無視している。



 空が気持ちよく晴れ渡った午後。

 彩華は宮司である父親に呼ばれた。

 神職者が心身を清浄にしたり、術者以外に見せたくないモノを視る為の特殊な場所、祓殿はらえでんへと向かう。

 床張りの祓殿は、季節を問わずひんやりとしていた。

 宮司の前に小さな箱が置いてある。

 彩華が向き合う形で正座をすると、宮司は箱の蓋を開けた。行儀よく揃えていた彼女の指がぴくりと動く。

「これ……は……」

 神社へ持ち込まれた小指の爪ほどの石の欠片。

 可愛らしい大きさとは裏腹に、その印象は禍々しい。

 彩華が手をかざすと間に静電気がはしり、軽い痛みに手を引っ込める。石が拒絶している感じだ。

「まだ幼い娘さんが河原で拾ってきたそうなんだが……毎晩泣き喚くようになって、これが原因であろうと持ってこられた」

 宮司の顔には疲労が浮かんでいる。

 暫く姿を見なかったので、祈祷に時間を費やしていたのだろう。

 ――石をじっと視る。

 よくないモノだ。

 呪具として使われたのか、人の〝念〟が色濃く残っている。敏感な者が触れれば気を失うかもしれない。

 邪気は宮司の祝詞であっても完全に浄化していない。この地は神の守る霊力あらたかな聖域だというのに。呪術者は相当な手練だったのだろうか。

 小さな女の子が恐がるのも分かる。外法師の彩華や父親でさえ、可能ならば近づきたくない代物だ。

「保管庫に納めて時々祝詞をあげておくが、お前も様子を見ておくれ」

「はい」


 宮司から石を受け取り、彩華は保管庫へ持っていた。

 ここには神社へ持ち込まれた曰く付きのモノが収められている。

 呪具に使われた刃物、何らかの理由で怨霊が憑いてしまった人形――様々な物がある。完全に浄化するまでここで眠らせているのだ。

 ざっと中の様子を確認すると、保管庫の鍵を厳重にかけた。妖気が外へ漏れないように結界も張ってあるが、鍵は善からぬ事を考え侵入する泥棒対策だ。もっとも、それも月詠尊特製の結界で十分ではあるが、念の為。

 鍵を握り締め、授与所へ戻ろうとした彩華は足を止めた。

(もうこんな時間か……)

 境内はいつの間にか人がまばらになっていた。普段日向ぼっこをしている野良猫は、寝床である本殿床下へ潜ったようだ。

 屋根のカラスが寂しげに鳴く。

 辺りは既に夕暮れ。

 逢魔ヶおうまがとき

 ――妖たちが活動を始める時間帯だ。


   ◇ ◇ ◇


 ほう、旦那。お目が高い。

 そいつぁ例の〝呪いの宝石〟と呼ばれる一級品さ。

 ごらんよ。綺麗だろう?

 ――なに? 本物か? 勿論だ。

 俺は本物しか扱わないよ。

 ……じゃあ何故お前は死なないのかって? 俺はしがない行商人だからさ。

 呪われてるのは愚王だったり金の亡者だったり。俺には関係ない。

 ……俺が金の亡者だって? たしかにな!

 だが、俺はこうして生きてる。

 お代は――――だ。高いか?

 こぉーんなに小さいが〝呪い〟の伝説を除いても、かなりの希少価値はあるぞ。

 旦那が必要ないなら他に売りに行くが……どうする?


   ◇ ◇ ◇


 胸に銀色の毛並みをした仔犬を抱き、彩華はベッドに横になっていた。

 昼間、強いおもいにあたり疲れが出た。頭に霧がかかったような状態だ。

 あと数時間経ったら出かけなければならないのに。

 ぺろり、と仔犬が彩華の唇を舐めた。

「くすぐったいよ」

 顔を背ける。

「っっこら!」

「動くな。消毒だ」

 仔犬は、両方の前足で彩華の顎を押さえつけた。

「消毒って……」

 傷なんて一つもない。

「消毒ってより、清めだな。昼間のアレ、大きさのわりに強力だったからな。邪気を浄化できなかった侘びだ」

 もう一度彩華の口元を舐めて、シニカルな笑みを浮かべた。本物の犬には表情筋がないから、傍から見れば物の怪の類と思うに違いない。

 仔犬の正体は詠。

 彩華にはシベリアンハスキーの仔犬にしか見えないが、狼を模写しているらしい。耳が少し尖っている。

「ちょ……っともう大丈夫だよ」

 それでも執拗に追いかけてくる小さな舌に、彩華は顔をしかめた。

 ……こいつ嫌がってるの分かっててやってるな。

 両脇に手を入れ持ち上げる。ぶらーんと四肢を垂らし、先程とはうって変わって、ぴくりとも動かない。まるでヌイグルミだ。

「まったく」

 もう一度胸に抱く。こうしていれば、彼が纏っている神気で浄化などたやすいのに。

 耳の後ろ辺りを撫でると、心地よいのか銀色の尻尾が緩やかに振れた。思わず人間体で想像し、彩華が噴き出した。

「なんだ?」

「わんこの姿になったり人間の姿になったり、面白いなぁ、と思って」

 食いしん坊で、時にこうして仔犬の姿になって――彼が人ならざるものである事を忘れそうだ。

「俺はどちらでもいいんだけどな。お前が『部屋が狭くなる』って言うから」

「だって七畳に二人じゃ狭いじゃない」

 彩華の部屋にはセミシングルのベッドにクローゼット、他に本棚とデスクがある。そこに大人二人では窮屈だ。

 一緒にいるのが当然、と言って聞かないので、彩華の部屋にいる時は大抵変化している。

 その前に男と女だ。

 いくら〝神の妻〟とはいえ、彩華にも多少の恥ずかしさはある。

「まぁ、こちらの姿だと密着しやすいしな……」

 胸に顔を埋めている仔犬の両の耳を引っ張った。

「痛いぞ」

助兵衛すけべえめ」

 仔犬が駄々をこねるように首を振り、彩華の手から逃れる。

「神に対してなんて事を」

「だって、普段の様子見てると、どーしても神様に思えないんだもの」

「お前に気を使ってやってるんだ」

「分かってるよ」

 きょとん、とした目で彩華を見やる。

「わたしやみんなが対等に話せる存在じゃないって分かってる。荒ぶる神だって言う人もいるけど、本当は優しい神様だって知っている」

「彩華……」

 首筋に顔を埋めるように顔を寄せる。くすぐったさに身じろぎし、彩華が言葉を続ける。

「まぁ、うちの月詠様は結構、傍若無人だと思ってるけどねー。食にうるさいし」

「なにをぅ」

 がばりと顔を上げ、尻尾が立った。

 二人が軽い言い合いをしている間に夜が更けてゆく。



 草木も眠る丑三つ時。

 静寂を引き裂かんばかりの声が辺りに響く。

 すでに原型を保っていない異形が、外法師に向かって長い爪を振り上げた。月明かりに照らされ、鈍い光を放っている。

 振りおろされる寸前に彼女は後ろへ跳躍する。

 鋭い爪が地面に突き刺さり地響きが起こった。衝撃で土が舞い上がる。あと一秒反応が遅れていたら、彩華の身体に複数の穴が開いていただろう。

 素早く間合いを開けると、妖の出方をうかがう。

 彩華を仕留められなかった事に悔しがって、歯をガチガチと鳴らしている。

 ――まったく往生際が悪い。

 彩華は剣印を結び、真言を唱えた。言霊は刃へと変じて妖へ襲い掛かる。妖の脇腹辺りを抉り、刃は音もなく消滅した。

 鼓膜が破れるほどの咆哮。

 今宵は町外れの森林公園へ追い詰めたから良かったものの、これが町中ならば近所迷惑だよねぇ……と、彩華はぼんやり思った。

「気を抜くな」

「わかってる」

 距離を置いた彩華と妖の間に長身の男が割り込む。妖は一瞬躊躇したが、見た目に惑わされたのか牙を剥く。

 妖気が詠を煽る。髪が乱れるのを気にせず、彼はただ見ていた。

 恫喝どうかつしている妖とは裏腹に、口元を僅かに緩ませ涼しい顔をしている。

 再度、妖の爪が振り上げられた。が、目に見えない壁に阻まれ、詠には届かない。虚空で火花が散る。

 緩慢な動作で右手をかざした。

 穢れのない神気が妖気を凌駕りょうがする。

 ――瞬きする間に決着はついた。

 火にかけた少量の水のように、妖の体が蒸発する。わずかに残った残影が口惜しそうに揺らめく。

 やがてそれも消えうせた。

 手ごたえないな、と軽く乱れた黒髪を手で直しながら詠が言う。

「あったら困る」

 そのせいで一度大怪我をしたんだから。もちろん自分の油断もあったけれど。

 詠の横に並び、彩華は手を複雑な形に結んだ。

天清浄てんしょうじょう 地清浄ちしょうじょう 内外清浄ないげしょうじょう 六根清浄ろっこんしょうじょうと 祓給う《はらいたまう》」

 浄化の祝詞が終わると同時に、瘴気が消失する。

「あれ?」

 目を凝らすと、妖のいた場所に何かが落ちている。

 慎重に拾い上げ月明かりにかざす。月光を浴びてキラキラと輝いている。

 丸い水晶玉だ。大きさは八ミリくらいで、真っ直ぐに穴が開いている。流行の数珠ブレスレットの一部だろうか。

「なんだと思う?」

「力を増幅させる為に飲み込んだ、ってとこか。結構質がいいなこれ」

 人間が食事をして活動現力を得るのと一緒で、物の力を得る為に、妖は何かを飲み込むことがある。それは、呪具の場合もあるし、恐ろしい事に生身の人間の時もある。

「浄化済んだらお前持ってていいぞ。軽い爆薬代わりにはなる」

「うん――」

 ひゅうと吹いた風に身震いする。もう春とはいえ、夜はまだ寒い。

 いつまでもここにいたら風邪をひく。

 寒さに両手を擦り合わせていると、彩華の手を詠が包み込んだ。しばらくそうして温めているが、彼女の手は冷えたままだ。よく見ると顔色も悪い。

 術者は自身の精気を使用して術を発動させている。それは人間の血にもっとも多く含まれ、血が全身を巡る事で人は活動できる。精気の濃度が薄まれば、貧血のような症状が起きてしまう。

 彩華は一人前の外法師として働いてはいるが、父や兄に比べれば、まだまだ半人前と言ってもよい。彼女もその事はよく分かっていて、力不足の依頼は受けないが、場合によっては無茶はしないが無理はする。

 術者が増えれば個人の負担は少なくなるが、素質がない者の方が多い。退魔の力を持たない者はお札やお守りを求めるか、術者に調伏を依頼する事になる。

 詠――月詠尊――は五穀豊穣の他に、黄泉を司る。

 巣喰っている闇を完全に消し去るには、神の力をもって征するのが一番早く確実である。しかし強大すぎて陰陽のバランスが壊れる為、人に力を貸すくらいしかできない。彼が本気を出せば、妖どころかこの辺り一帯も消滅する。

 それは分かっているし、いつも神頼みではマズイだろうと、最低限しか彩華は頼まない。

 ――その割には、詠曰く「神使いの荒い」頼みもしているが。そこは等価交換。暗黙の了解である。

「少し休んでいくか?」

「平気」

 二、三度深呼吸すると、彩華はにっこりと笑った。その頬には赤みが差している。

 詠の掌が彩華の額にあてられる。精気は戻ったが、熱が出たようだ。

「抱えて飛んでいくか?」

「平気だってば」

 少し心配性の相棒に彩華は苦笑した。深夜とはいえ、誰かに目撃されたらどうするのか。

「こんな時間に行動してるのなんて、同業者くらいだろう?」

「だから困るの」

 空を飛べる術者なんて聞いた事がない。こちらが異形として退治されかけたら笑えないではないか。

 冷えた身体を暖めるように軽く身体を動かす。もう大丈夫。

「ぐるっと一周して帰ろっか」

 辺りの妖気を探り、もう何もない事を確認すると、二人は帰路に着いた。

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