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見上げれば穏やか

作者: 人間詩人

ゆっくりと頭を上げてみると

青い空と風も無く

穏やかな空間が入って来る


気温も20℃と良い案配である

見えて来る限りでは

色づく葉は少ない

次の雨降り後ぐらいから

温度が下がりだし

木の葉も色づきを

見せてくれるのだろうか


しばらくは緑色の木の葉を楽しむとするか

本当に心地良い光の当たり具合である

緑色の木の葉は最大の発色を輝くように見せている


もう2時間経てば

夕暮れになり

木の葉たちも休む時間へと変わるのだろうか

人々も帰宅の支度を

ゆっくりとし始める頃だ

1日が落ち着いた日であれば幸せなんだろうな

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