2話 異世界????
家に帰った俺はどことなく違和感を感じた。なんか…空気が違う?…
気にせず寝ようと思った。ベッドに入ると周りがやけに明るかった。…?!
なんだこれは?!漫画とかでよく見る魔法陣ってやつによく似てやがる!
意識ははっきりしている。夢ではない。
…現実…なのか?…
眩しい、自然と目を閉じていた。
目を開けると。
いやどこだよ。 ここ。
そこにはなんだかファンタジーチックな世界が広がっていた。
どうやら異世界転移したらしい。
・・・
いやまず、なんで俺なの?
もっと他にいるでしょうよ。ちょっと変わった人とか、筋肉ムキムキのマッチョとか。
いやそれよりも、これ、生活できるのか? 向こうまで行ってみるか、 ?!
速え。 これが異世界転移で手に入れた力的な?!
と言うか。俺の長年の夢、なんか叶った。
やったぁーーーーー!
ふつうじゃなくなったぁー!
って、そんな場合じゃない!
どうしよう。ん?なんか奥に見えるぞ。
む、、、ら、、?
行ってみるか。
俺は村長?っぽい人に訪ねることにした。
「すみません。ここ、どこですか?」
と俺が尋ねると、
「お待ちしておりました」と言ってきた。
は?。お待ちしておりました?
「どう言うことですか?」と俺が聞くと
「では頑張って来てください」と言われた
意味がわからん。
マジ。何を言ってるんだこのジジイは。
俺の知らない話が勝手に進んでいったのであった。