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14話 再落下

 落ちていく。

 怒られないように生き残ろうとしたいが、今回の地獄はどこだ?


「月夜!!次はどんな地獄だ?」


「黒縄地獄だよ!!」


「知らん!!」


 とんだマイナー地獄だ。

 だが、皆で生き残ればいいんだろ?


 まず、アリスを捕まえる。もう、女の子に守ってもらうようなことはない。


「離せ変態!!」

 逆にアリスに引き剥がされ、服を掴まれた。力では勝てないらしい。

 

 その瞬間、視界が開ける。高い天井から、鉄の縄が無数にぶら下がっている。

 今回は生き残るのが楽そうだ。


 縄を掴む。

「あっつ!!」


 手が焦げる。ここは地獄だ。確かにただの縄なわけがない。

 だが、手は離さない。今度は俺が守る。


 シロを探すが、今度は月夜が守ってくれている。


 俺は安心して、縄を握りしめるが、落ちる速度は変わらない。俺に人間二人を支えられる握力は、流石にないよな。


 アリスも俺を掴んだまま、縄を握る。

 やっと、速度が落ちる。


 俺、戦ってる時間より、落ちてる時間の方が長いな?


 今回も地面に落ちたが、死んではない。

 全身痛いが、すぐに立てた。


「合格だよ」


 月夜はノーダメで立っていた。

 腹立つな。

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