6話
ふと目が覚めると、いつもの景色が広がっていた。
しかしクラスのみんなは混乱していた。
混乱している中、状況を整理してみた。
まず視界が歪んだ後眠った。
そして起きた......うん。さっぱり分からない!
と自分で心の中で叫んだ。
頭を抱えて悩んでいると
「静かにしなさい!」
と先生は言っているが、みんな静まらない。
というか先生も動揺していた。
「里乃!大丈夫!?」
と唯と春美が来た。
「大丈夫だけど、状況がまったく分からない」
と応えた。
唯と春美もまったく分からず、少し困惑していた。
そして不意に、唐突に頭の中で声が聞こえた。
いや、脳内の方が正しいだろうか。
そして目の前には画面が映り、変なお面をした人が立っていた。
「やぁ、日本国内にいるみなさん。夢の世界へようこそ。私がこの世界に、送り込んだ張本人さ」
と冷静に語りかけてきた。
里乃はまた整理できていなくなっていた。
(日本国内!?夢の世界!?まず何で脳内から声が聞こえてくるの!?何で目の前に人が立っているの!?)
と焦っていた。
「今頃、みんな慌てているのかな?すまないが私からは声を送ることはできるが、みんなから声を送ることはできない。
だから疑問に応えられないことは何個もあるだろうが、最低限説明する。
まず、みなさんは夢の中にいる。だから、リアルのみなさんはぐっすり眠っているよ。次に、夢の中にいる人は日本国内にいる人だけだ。
だから、陸地は日本の領土しかない。
他の国は無くなっていて、海だけが広がっている。
次に、夢の中で死んでも生き返ることができる。しかし、試練をクリアできた者のみ生き返れる。日に日に難しくなるし、試か練はずっとあるとは限らない。
時々、命令をするかもしれないから従うように。
従わないと死ぬかもしれないから気をつけて。
最後に、この世界を出れなかった、まぁ死んだ人は夢の中の記憶と夢の中で負った傷は無くなる。
無くなるのは記憶と傷だけだから色々な技術や体力がついているかもね。
出られた者は、記憶、傷はついてくるが願いを一つ叶えよう。
傷があまりに深かったりしたら、それを拒否することもできる。しかし、出られなかった人達と同様のことになる。
全員死んだ場合はリアルでも死ぬので気をつけてくれ。
あ、後、制限時間も後ほど言う。
では健闘を祈る」
と脳内アナウンス?は終わった。
それを聞いたみんなの反応はますます混乱するはがりだった。
特にないお( ̄^ ̄)ゞ




