9話
少し先生が説明した後
「とりあえず今日はー」
と先生が言おうとした直後、一瞬で完璧と言えざるおえないほどの腕前で先生の心臓がナイフで貫かれた。
血は噴きださず、ドロッと流れていた。
それを見て2秒後に
「キャーーーー!!」
という悲鳴と同時にみんな慌てだした。
前にいる先生を殺した男を避ける為、後ろのドアからみんな逃げようとしたが
「何で開かねーんだよ!」
と矢野 聡がドアを蹴りながら言っていた。
「はーい。ちゅうもーく」
とその男性が教卓に手を付けながら言った。
「今から逃げようとしたり、不審な行動をした者は殺してしまうかも」
と少し笑みを浮かべて言った。
その言葉一つで、騒がしかった教室は静まった。
空気的にみんな自分の席に座っていた。
「では、静かになったことですし本題を話します」
とやたら丁寧な口調で言ってきた。
「この学校に来た理由は一つです。この学校の生徒を私の兵隊として育てる為です」
と意味の分からないことを言い出した。
(よく見るとあいつSS級かよ.....!)
と里乃と公正は心の中で叫んだ。
その理由を探るべく公正は
「あのー意味が分からー」
と公正が言い切る前にナイフが公正の頬をかすめていた。
(反応できなかった...いつもの戦闘なら死んでた...)
と瞬間的に相手との力量の差がはっきりした。
(俺では勝てない)
と目をつむりながら感じた。
「私語は厳禁です。質問などがある場合は手をあげなさい」
とその男性は言い、話を続けた。
「これからは私の命令に従って下さい。それと先生は全員殺しました。他の学年の生徒は人数があまりいなかったので、のちに合流させます」
と説明した。
「そういえばあそこの席とあっちの席が空いてますね。欠席ですか?」
とまるで先生かのように言ってきた。
みんなあそこの席は忍の席と知っていたが、あっちの席は誰か分からなかった。
(そういえば一つ増えているなー)ぐらいのノリでみんな流していた。
公正での件もあり、みんな口を閉じていた。
すると、里乃はゆっくりと手を挙げた。
「どうぞ」と言われ里乃は
「あそこの席は多分欠席かトイレだと思います。あっちの席は分かりません」
「分かりました」
とあまり気にしなさずに返した。
すると前のドアが開いた。
補足
やの さとし
矢野 聡 男 P級
素行の悪いよくいる不良
特にないおo(^▽^)o




