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厭紀endD 言わない



「ところで珠がこのまま見つからないとどうなるの?」

儀式は中止になるとかだろうか。


「前例がなくて詳しくはわからないけれど、女神役がいなくても、神社に犠は捧げるって聞いたわよ」


じゃあ珠のことは黙っててもいいかな。それに珠が手に入ったなんて言っても誰も信じないだろう。


「そうなんだ。ところで儀式っていつ?」

「一週間後よ、夏休みをいつまでも村で過すわけにいかないもの」


「そっか」


―――



「準備できた?」

「うん」


伍糸さんや穢乃さん達も都会に戻るみたいで、昨日はお別れの挨拶をしにきてくれた。


でも厭紀さんは具合が悪くてこられなかったみたい。心配だなあ。




【バッドend・・知らぬが華】

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