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縒彦endD おわない
「女神はいないとして、儀式のイケニエってだれになったの?」
「たしか厭紀くんだったはずよ」
「そうなんだ」
私は眠れなくて、布団でごろごろしていた。
縒彦さんがこんな夜更けに出掛けるみたいだけど、どうしたんだろう。
気になりはしたけど、詮索すべきじゃないよね。
今朝になり、彼は普通に帰ってきていた。
なにしていたのかは聞かないでおこう。
帰るまで村を満喫して一週間。帰るときになった。
縒彦さんは村に住んでいるので、来年また会えたらいいな。
【バッドend・・あのとき君についた嘘】




