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俊介

ここからはまた別のお話









真っ赤な色


裕太の顔



なに

なんなんだこれ









僕は夢から抜け出した

どんな夢だったかは覚えていない


なんだか嫌な予感がする

今日は12月26日

世間ではクリマスの終わった次の日


僕は胸が締め付けられるような

感覚を抑えながら居間に向かう

「お兄ちゃん、ご飯冷めちゃうよ!」

妹に注意を受けてすぐに席に着く


ご飯を食べ終え部屋に戻ると携帯が

光っている...メールが来てる合図だ







From 伊吹 裕太

To 保野田 俊介


今までありがとう


俺が親を亡くした時からお前だけは俺と変わらず接してくれた

他の皆は俺に気を使ってか何も出来ないと悟ったからか近づいてすら来なかった


大切な友達だからこそ1つ...


俺にはもう近づかないで欲しい

お前だけは変わらないでいて欲しい


説明不足で悪いけどそーゆーことだから


今までありがとう









「なんだよこれ...」



僕は家を飛び出した

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