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不安とまだ平和

最初の3話はわけのわからない

お話かもしれません


113


あれは...なんだったんだろう

何かを感じた

今が消えるような...

でも何かが何かで埋まるような


「見たいものを見て...信じたいものを信じ...なりたい者になりなさい」

今となっては亡くなってしまった

愛する人からの言葉


どこを向けばいいのか

右も左も前も後ろも上も下も

わからなくってしまった

あの頃から


裕福ではあった

お金だけには困らなかったし買おうと思えば何でも買えた

だけど、心の中の何かだけは埋められなかった




107

初めてなので覚えてることを



俺はいつも通り学校が終わると

すぐに荷物をまとめて真っ先に帰ろうとした

それを止める声が後ろから聞こえてきた

「裕太!どこに行くんだよ。今日の掃除当番は僕たちだぞ」

言われる前に逃げ切るつもりだったのに

間に合わなかった

「俊介、今日の掃除当番はないってさっき先生が言ってただろ?何言ってんだ?」

「え、マジ?」

「そんなわけないでしょ!私達は早くやって早く帰りたいの!馬鹿やってないで早くしてよね」

もう少しで騙せたのに...女子のせいで

「嘘かよ!」

「嘘だよ」

「うるせー早くしろ、ごらぁ!」

女子とは思えない声が聞こえたので

そそくさと掃除を始めた



「お前が水を撒き散らしたから...」

「いや僕の足に何か引っかかって」

「テメーらもう黙ってろ」


俊介が俺の足に引っかかって水を撒き散らしたので、俺たちは雑巾掛けをしながら女子に怒られていた


俊介はバカだった


俺は悪くない


てかなんで俺は掃除の話を長々と...

もう終わりにしとこう







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