表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/22

始まり?(とりあえず。)

―――その後。






「てかマジで?リアルに異世界?なんか信じられないんですけど」




 

夢オチじゃね?






だって異世界とかトリップとか王国とか、小説の中の話やーん。



「けど二人揃って学校帰りに海外とかないじゃん。なんか日本語通じてるし」


冷静なリッたんさすが!でもそれなら…


「マジ~?あーあーどうせなら旅行バッグで来たかったしぃ。こんなん(学校鞄)とかマジ萎えー」





メイク落としは?ワックスは?アイロンは?充電したいんだけど!コンセントなんてもちろんないよね…




「お、ラッキー。あたしセブンで買ったナプキン入れっぱ。終わったけど。朱里、カラコンある?」



「無いっすー。メイクポーチとリップ入れてただけでも褒めて~」


「おい」



学校鞄を各々漁る私たちにちょっとイラついた声をかけてきたのはさっきのイケメン。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ