表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/22

それから?(王子はこんな人②)




そうだった!リディアスについてやった!


リディアスの髪は襟足も前髪もちょい長めな真っ黒。めっちゃサラサラ!


んでチャームポイントの全身真っ黒コーデ。


身長は180くらい?リッたんがたしか164か5でリディアス見上げるくらいだから、もっと高いんかな?


あとはもうとりあえずカッコいいただそれだけ。ってくらい美形です。


似てる有名人…?


アレだアレ。店頭のマネキン(笑)


声とか腹にグッときます。じゅる。(よだれ)





「本題コロッと忘れてた。えっとーまず…誕生日は?」


ココからか。めんどいなー。バトンとかでピャピャッと知りたい。


うんそう。リディアスの紹介!なんて言っちゃったけども、ぶっちゃけ私何も知らねー。ていう。



「誕生日…?大陸歴2533年の……………いつだったか………まぁ大臣か侍女にでも聞けばわかる」


大陸歴とか知らん。私が「?」てなってる間に、リディアスはひょいこらと自分の膝に私を乗せた。


正面座位ですハイ。



私は構わず続ける。



「好きなものは?」


「キス」



ちゅー。と顎にキスされた。


膝に乗ってるから、今は若干私のが頭上だからね。


このエロチャラ男め。


とりあえずこの時点でリッたんは


「暑っくるしい…」



と言い捨て部屋を出て行きました。でも知ってます。リッたんもダーリンに会いに行ったね絶対!



いつの間にかできたリッたんの彼氏さんの話はまた今度。




「そーじゃなくてー」


「……シュリが喋るから口にできない」



拗ねたみたいなリディアスがカワユ過ぎて、私からむちゅー。とキスしてやった。



「もっと」


「まだ質問終わってませぇん。好きなタイプは?」



ニヤリと笑ったリディアスは、私の腰をグッと引き寄せた。






「シュリからキスしたら教えてやる」



エロモードな漆黒の瞳がキラリン光りました。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ