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LAST―奏side

これで最後です。

奏視点で書きました。


泣きそうになりながら

空気を吸い込む。

これでもかってくらい。

あぁ…

ココに彼がいたらなぁ。

…何度目かの溜息は

今、この時になっても鳴り響く。

だからと言って、自分を慰めたりはしない。

眩しいくらいの光に負けぬように

今は歯を食いしばるだけ。足の震えで転ばないように、力強く、威風堂々と進むだけ。

――心の底から、愛を叫ぶだけ…。


慰めたりしないよ。

慰めたりはしない。しない。

けど、負けないで、

負けないでください。

絶望に、悲しみに、弱い自分に。


愛してるよ、

ねぇ、愛してる。


私は、人間が好きよ。

死にたいって人も、

弱虫な君も、

みんな愛おしい。

辛いくらいに愛おしい。


悲しいくらい

痛いくらい


誰もが最初、

愛してくれと泣き叫んだ小さな赤子。

今だって想っているはずだから

私はそれを

音の葉で叫ぶよ。


空いっぱいにウタをうたうよ。

これにて

奏音葉―rhythmはおしまいです。

ありがとうございました!

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