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5-6章登場人物、設定紹介

ご愛読、ありがとうございます。

今回は5章、6章の登場人物と設定の紹介です。

設定はあちこちに書いて来た設定のまとめのような物です。

 ◇登場人物紹介

 *主人公とその眷属

 〇レオンハルト=イエーガー

 本編の主人公、貧乏男爵家だったイエーガー家に生まれ、旧イエーガー領を襲った災害により自費で学校に通うことになる。コトネ、アンナを養いながら現在でも自費で、帝国のハイデルブルグ学園に通う十五歳の少年(成人済み)。現在高等部一年。身体強化レベルが1でイエーガー家で最低であったため、ミソッカスと呼ばれていた。

 ヨシムネに教わった学問、剣術、気功を駆使して、皇帝にも認められる若者に成長した。

 愛称はレオン。


 〇コトネ

 ヨシムネに拾われた猫獣人。ヨシムネが故国に帰る際、報酬は刀でレオンに預けられる。ヨシムネの従者のアヤメに6年間育てられ、生活技術や学問、特に忍術を叩きこまれる。神獣人の力を宿しており、その力を使うと醜くなると信じて使わないようにしてきたが、アンナにたしなめられて使っていく決心をするレオンの従者

 優しくして貰ったレオンを愛している。現在ハイデルブルグ学園初等部一年で十二歳の少女


 〇アンナ

 生まれた村が魔獣に襲われ唯一の生存者となる。魔人ミラに救われ、報酬収納庫でレオンに預けられる。

 狐獣人で探索が得意、精霊魔法を使えるがまだ霊力のキャパが小さい為、威力が少ない。

 精霊ロキの頼みでその身に憑依させているレオンの従者。ハイデルブルグ学園の高等部の寮で、レオンの従者で身の回りの世話をするしっかり者の十歳の少女。レオンには家族の信頼を寄せている。


 〇ロキ

 アンナの村に居た精霊でレオンの従者。アンナに憑依していて実体はない。レオンの相談相手として活動するが、アンナに負担を掛けないようにしているため出番が少ない。


 〇ノルン

 ヘラのダンジョンに居たドラゴンの体を乗っ取った受肉精霊の従者。体が魔力と霊力で出来ているので何にでも変身できる。黒鷲や馬になってレオン達を運ぶことが多い。最近コトネに霊力と管理能力を譲渡されたため以前できなかった大きさの変更が自分で出来るようになった。


 〇ゴロ

 最終能力が優れていたため従者になった幻獣のぬえ。非力なため出番が少なかったが、最近コトネに霊力と管理能力を譲渡されたので雷獣に進化した。


 *アキラの店の住人

 〇アキラ=タカハシ

 日本からの転移者。天才的な錬金術師で70歳以上。ヤヌウニの魔法で若返り、現在はニ十一歳と言っている。自身が作ったホムンクルス、シャラと結婚して、治癒ポーションを販売する店を帝都外殻に持つ。

 シャラとの生活を大災厄から守る為、レオンを支援している。ゴーレムで戦える。


 〇シャラ

 アキラが自分の思い出の人に似せて作ったホムンクルス。十九歳と言っている。優しく強い。

 口癖で語尾に「っす」を付けるのは、作成時に魂をコピーした少女の口癖。店番や錬金助手をしている。


 〇コニン

 ドワーフの腕の良い鍛冶師。アキラの友人で鍛冶製品をアキラの店に卸している。最近は店の仕事は息子のツーレクに任せて、自分の好きな武具の仕事をしているそうだ。


 〇ツーレク

 コニンの息子、鍛冶師。


 〇カリシュ

 コニンの妻、服飾が得意。店に服を卸している。


 〇レイニャ

 ツーレクの妹、革加工が得意。革製品を店に卸している。レオンに憧れている。


 〇ヤヌウニ=クラウス

 金字教の教祖で受肉精霊。数百年前に当時の教皇に殺され精霊となる。現在はアキラの店の中で治療院をやっている。レオンの従者であるが従者の活動はしていない。


 〇サクラ

 元はジュリア=クラウスで金字教に裏切られ、レオンに救われた。現在はヤヌウニの弟子となって姿も東洋人風に魔法で変身している。


 〇ゾフィー

 店の店員。仕事に誇りを持って居り、邪魔をするとコニンでも怒られる。


 〇屋敷妖精ブラウニー

 アキラの店に数十人居る。生産の手伝いや家事をする。少量の霊力と感謝を糧とする。


 〇ジェリル

 凄腕の神狼族の獣人傭兵。魔獣狩りで知り合ったレオンに興味を持ち、今は店に居候して用心棒などをしている。気は優しくて力持ち。


 〇ミラ

 魔人国の王女。レオンとの子供を産む契約をしている。現在、店の居住区にワームホールを繋げ、出入りしている。


 *皇族

 〇フェルディナント=リヒトガルド

 皇帝、内政に強く、皇妃に弱い。皇子、皇女は十数人居る。


 〇マルガレーテ

 皇妃、冷静沈着な女。皇帝を尻に敷く。フェリ、ジークの母


 〇フランツ=リヒトガルド

 第一皇子、出来の悪い皇子、ヘルメスに情報を売っていた。


 〇フェリシダス=リヒトガルド

 第二皇女、レオンを剣術指南役に抜擢した優秀な皇女。のじゃ姫。十五歳。皇帝を目指す。愛称はフェリ。


 〇ジークフリート=リヒトガルド

 第四皇子、フェリの同母弟、コトネに惚れている。愛称はジーク。


 〇アレクサンダー=リヒトガルド

 初代皇帝、少年の姿で登場。帝国を築いた皇帝。帝国では神と崇められている。



 *ハイデルブルグ学園

 〇ルシーダ=ヘルムフルト

 エルフ族の少女十五歳。レオンを見つけ、フェリに推薦した。フェリの学友兼護衛。


 〇ファイザー

 クラスメイト、レオンを見下し、フェリにアタックするも爆散。レオンを襲撃するも爆散。


 〇縦ロールの少女

 レオン達の同級生で恋バナ大好き。


 *オリンポス

 〇ゼウス

 オリンポスの頭領、教皇とも呼ばれていた。


 〇ヘルメス

 帝都で暗躍するオリンポスの幹部、主に海賊で資金集めをしていたが、レオン達の妨害でやめた。

 遺跡で宝珠を狙うも失敗する。ゼウスへの報告に難儀する中間管理職。


 〇アーレス

 オリンポスの幹部でレベル6。レオンに二度挑戦するも二度目で負けた。現在落ち込んでいるらしい。

 フォボス、ダイモスのレベル5とエリス、エニュオ、ハルモニアのレベル4の部下が居る。


 〇ヘスティア

 オリンポスの幹部でレベル6。海賊をしている時に部下を全員、レオン達に殺される。ジェリルをライバル視する。


 〇デメテル

 オリンポスの若い女性幹部。何を得意とするのかヘルメスも知らない。外見はおジャ魔女。


 〇魔法使い

 隷属魔法を使う魔法使い。捕まったが第一皇子の手引きで現在逃走中。


 〇アルテミス

 宗教に関係する女性幹部?



 *近衛兵

 〇ブルックス

 フェリの護衛の責任者。結構真面目。


 〇ウェルバル

 フェリの護衛。軽いノリの若造。でもレベル4。


 〇アデライーデ

 遺跡探索の護衛隊の責任者。女騎士。



 *その他

 〇ミラ

 魔人国の王女。レオンとの子供を産む契約をしている。現在、店の居住区にワームホールを繋げ、

 出入りしている。


 〇グロム一家

 アキラの店に因縁をつけたが、ジェリルが居合わせてひどい目に会った。解散したらしい。



 ◇設定

 *魔素・魔力・霊素・霊力

 この物語では魔素とは地中深くから湧きだす量子の一種で、そのエネルギー化した物が魔力と言われている。魔力の変換方法を記したものを魔法式といい、魔素でそれを記録した物を魔法陣と言う。魔法陣に魔力を注ぐことで魔法式の内容の通りに物質、物理現象に変換される。それを魔法と言う。

 簡単な魔法に置いては、魔法式のみで魔法に変換が可能である。


 魔素から魔力の返還に置いては、自然、または体内に置いてはこの世界の人間が持つ魔力回路により効率的に行われる。

 人間や魔獣・精霊・幻獣などに置いては、魔力はその体内に保存できる。その保存量は個体によって大きくバラツク。


 魔素の発生には核反応が関わっており、太陽からも大量の魔素が降り注ぐが、磁気や大気によってそのほとんどが失われる。


 霊素は魔素から知的生物の体内にて変換合成されるものだ。霊素は霊力に変換される。霊力は魔力の上位互換と思って貰っていい。ただ、大きく意識に依存するので、物質や物理現象の発現は魔法より困難である。


 霊力の発現は気功や精霊魔法の形で可能であるが、気功に比べキャパシティの大きな精霊魔法の発現はより困難である。

 従ってレオン達の行っている段階的な気功の発現は、効率的と言えるだろう。


 〇魔獣・精霊・幻獣・神獣人

 魔獣は魔素の湧き出す場所の石が魔石に変じ、魔石は魔素を魔力に変換し、魔力の体を作ることによって魔獣に変ずる。従って湧き出す魔素量によって魔獣の種類が変わる。


 ダンジョンにおいてはまずダンジョンボスの魔石が作られ、ダンジョンボスと空間ができる。その後湧き出す魔素によって、ダンジョンは成長しながら魔獣を生み出していく。

 ダンジョンボスの魔石が活動を停止するとダンジョン自体が無くなるのはそれが原因である。


 精霊は核となる魔石が無い。ロキの発生で分かるように、多くは自然への人間の祈りから生まれる。

 祈りで生まれた霊素が集まり、人間の意識をコピーして生まれたのが精霊である。

 精霊はまれに魔力や霊力が実体化して受肉精霊と言われる実体を持つ精霊となる。

 魔獣の魔力の体を乗っ取ったのがノルンで、信者の祈りが実体化したのがヤヌウニである。


 幻獣については数が少なく、観察例も少ない事からあまりよく分かっていない。受肉精霊がより霊力で強化されたものと言われている。それで言えばヤヌウニは幻獣ではないかと思われるのだが、本人がかたくなに精霊であるとおしゃっていますので精霊としたい。


 神獣人については獣人から発生することが解っているが、なぜ桁外れの力を持つのか、個体によって寿命にバラツキの大きいことなど解っていないことが多い、今後コトネの進化の様子で分かることが多いのではないかと思っている。


 〇魔力回路

 この世界の人間に後天的に出来る魔力の通り道。身体強化などで人間は魔力に依存して生活している。

 魔獣に教わると魔力を奪われる際に魔力回路を破壊されるので、死に至る。


面白かったですか?何かで評価して頂けると参考になります。

この小説は水曜、土曜の0時にアップする予定で書いています。

次話から7章に入ります。オリンポスの攻勢が始まるのでそれの準備期間の話です。

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