『明瞭な奇天烈の大往生か』・・・『詩の群れ』から

『明瞭な奇天烈の大往生の』・・・『詩の群れ』から

㈠

明瞭に世界を進んでいた頃の、自己というものの、不可思議だろ。

だろう、明瞭であれば良いってことでも、ない訳だからね、だろうだ。

そうだよ、其処が問題な訳であって、しかし、奇天烈三昧だな、だろうだ。

しかし、キテレツや、コロ助を、忘れてはならないだろうな。

㈡

一体、キテレツは、大往生したんだろうか、え？

それは、歴史上の人物じゃないから、分からないが、明瞭な奇天烈だな。

まさに、非常に変わっているという、そして、奇天烈はキテレツなんだろう、だろうだ。

だろうだ、訳の分からない、刹那の地獄からの、逃避だろうよ、だろうだ。

㈢

つまり、明瞭な奇天烈の大往生の、ってことで、思想もキテレツとコロ助に任せようだろうだ。

そうだ、任せよう、ってことで、架空の存在に、明瞭を委ねるだろう、だろうだ。