第三話 検証
さてさてそれではまず自分の外見は身長145位かな?で、銀髪のストレートロングで目は赤と。いいんじゃない?気に入った。じゃあ次に
身体能力を確かめよう。とりあえず軽くジャンプする。バゴン!と音を立てて空中に飛ぶ。足の方を見てみるとさっきまで立っていた場所が陥没していた。
「軽くでこんなになんの?!」
そのまま落下して着地。地面が更に陥没するが私にはダメージはない。
「ジャンプでこれならパンチとかやばいんじゃない?」
近くの壁を殴る。壁が弾け飛んだ。うん。これあれだ。手加減とかのスキルとかないですかね?邪神様お願い私に手加減のスキル下さい!
《スキル"手加減"を習得しました。》
やったー!ありがとう邪神様!!手加減は常時発動しておこう。試しに手加減を発動させたままジャンプする。すると、さっきは地面が陥没していたが今度は何ともない。やったー!これで怪しまれなくなる。よし、次はこの建物の中を調べてみよう。私が今居るのが寝室で、隣が倉庫、向かいっ側がリビングになっているっぽい。そしてお風呂。お風呂があるのはポイント高いよ!いや~元日本人だとどうしてもお風呂に入りたくなっちゃうんだよね~。そういえば他に服ってないかな?この服1着で生きていくのは辛いよ?でも探した時に見つからなかったからないのかな~。うん。とりあえずお風呂に入ろう!!お風呂から出たら明日からの予定を考えないと。私は早速お風呂に向かった。少し長風呂してから出る。いやぁ~やっぱりお風呂はいいね!毎日入りたいけどそんなことも言ってられないよね。さて、明日からの予定どうしようかな。