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離婚したので放っておいてくれませんか?  作者: 肉まん太郎
登場人物紹介
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登場人物(時々更新)

エカテリーナ家


エカテリーナ

明るい茶色の髪にエメラルドグリーン色の目で背が高いキレイ系の美人、よく無表情になるので冷たい人だと思われることが多い。

元・侯爵夫人。

離婚して今は隣国の田舎町で教師をしていたが引退した。

今はビースティアでポーションとか飴とか売ってる。

転生して前世の記憶があるためいろいろと知識がある。


リロイ

エカテリーナの養子でキースの兄。

プラチナブロンド色の髪と淡い黄色の瞳のワイルド系イケメン。

剣術と家事全般が得意。

キースの兄でエカテリーナに憧れて治癒師になる。

ちょっとマザコン気味。

エカテリーナはリロイの顔をどこかで見たことがあるらしい。


キース

エカテリーナの養子でリロイの弟。

濃いめの緑色の髪に淡い黄色の瞳のわんこ系美少年。

魔法が得意で王国魔術研究員になる。

未だにエカテリーナのことをママと呼ぶ。

病的なマザコン。




学校関係


校長:アルフィー

エカテリーナと年が近く、常に生徒にとっては何が最善かを考えて行動している。



おじいちゃん一家


おじいちゃん&おばあちゃん

結晶の国の田舎町に暮らしているおじいちゃんとおばあちゃん。

用事があって孫と一緒に王都に来ていた。帰るときにエカテリーナと同じ乗合馬車に乗ったことにより仲良くなる。


孫:アマンダ

おじいちゃんとおばあちゃんの孫。

キースとリロイの友達。


おじさん:オリバー

ギルドで働いている

おじいちゃんとおばあちゃんの息子のうちの一人。

涙もろくて周りの雰囲気に流されやすいが基本的にいい人。



蜂蜜亭


女将

蜂蜜亭の女将。娘のバーバラと旦那と数人の店員で店を回している。


看板娘:バーバラ




門番


門番のリーダー:オースティン

エカテリーナのことを何かの事情で名前を隠している名高い魔法使いだと思っている。




ギルド


元ギルドマスター:リュウ

エカテリーナのことを”姉さん”と親しみを込めて呼んでいる。

ギルドマスターを辞めてエカテリーナを探しビースティアまでくるヤバい人。





侯爵家


侯爵:???

エカテリーナの元・旦那。

金髪に青色の瞳。

長身の男前だけど頭がいいわけではない。

エカテリーナとは政略結婚。

潰されそうな子爵家から来たためエカテリーナに対して劣等感を感じている。

第二夫人とは学園からの関係である。

エカテリーナと離婚して三年目にやっと本当に離婚したと気づき彼女が他の人に取られるかもしれないと気づき焦る。その為、ちょっと頭がおかしくなりかけてる。


侯爵の秘書:ロジャー

侯爵の幼馴染の子爵家の子息で学園を卒業後そのまま侯爵の秘書になる。

昔は侯爵の攻略結婚に反対だったが、実際に侯爵家で働いてみると侯爵の無能具合がわかり侯爵に何度も離婚されないようにしろと注意をする。

いつの間にかエカテリーナのことが好きになり何度かエカテリーナに自分を妾にするようにアプローチをかけるがことごとく失敗、でもあきらめていない。エカテリーナが離婚した今がチャンスだと思っている。


第二夫人:リリー

平民出身の侯爵の第二夫人。

ふわふわした薄いオレンジ色の髪と水色の瞳が特徴。

小柄で可愛らしい外見をしているが思い通りにならないとすぐ泣いてしまう。

侯爵とは学園にいたころから続いてエカテリーナの代わりに第一夫人になろうとしている。

次男のデレクと六男スタンの生みの親。


第三夫人:ナターシャ

異国からやってきた黒髪に黒い瞳の美人。

機嫌が悪いと周りに八つ当たりする。

彼女が住んでいた国に旅行しに来た第二夫人と侯爵を見て第二夫人が自分より劣っていると感じ侯爵に色仕掛けをして第一子、長男のアーサーを妊娠して第三夫人になった。

スラッとして綺麗だがお金と綺麗なものが好きで愛人を何人か自分の屋敷で囲っている。

エカテリーナが自分より綺麗で頭がいいことを受け入れたくないため侯爵を落とすがエカテリーナがダメージを受けてないと知り侯爵や使用人に当たる。長男と五男は愛人たちのうちの誰かの子かもしれないと噂されている。

長男のアーサーと五男のリアムの生みの親。


第四夫人:サマンサ

小さいころから甘やかされて育った伯爵家出身の令嬢。

赤い髪に紫色の瞳。

妖艶な女性でその体を使って侯爵の妾になったが彼の子供を妊娠したことにより第四夫人になった。

侯爵と結婚する前は伯爵令嬢にもかかわらずいろんな男性と関係を持ったと噂されている。

三男のロックと四男のサイラの生みの親。





長男:アーサー

侯爵家の次期当主で父親とは違い頭がいい。

侯爵の若いころに似ているが髪を少し伸ばして後ろで縛っている。

侯爵と同じ金髪に第三夫人と同じ黒色の目。

小さいころからエカテリーナのことを慕っていてエカテリーナが本当の母親だったらいいなとずっと思っている。

父親のエカテリーナに対する態度を見ていつか離婚されるだろうなとずっと思っていた。

エカテリーナの幸せを思う傍ら彼女に戻ってきてほしいと思っている。


次男:デレク

魔法研究所で研究者をしている。

第二夫人譲りのオレンジ色の髪に侯爵と同じ青色の目の可愛い顔立ちをした青年。

第二夫人と似て人懐っこい顔をしているが腹の中は真っ黒。

小さいころエカテリーナが魔法で花の形をした氷を作ったのがきっかけで魔法に興味を持つようになる。

昔からエカテリーナに執着していてエカテリーナが離婚して屋敷を出ていくと知った時からずっと探していた。


三男:ロック

騎士団の隊長。

第四夫人と同じ赤色の髪に侯爵と同じ青色の目。

背も高く筋肉も多過ぎず少なすぎないし、顔もカッコいいため女性にモテモテで隊員からも慕われている。

小さいころにエカテリーナと一緒に騎士団の訓練を見に行って以来、剣が好きになり学園卒業後に騎士になる。

5歳まではエカテリーナのことを本当の母親だと思っていたが侯爵に言われ違うと気づき必要な時以外エカテリーナに話しかけなくなるがそのことを後悔している。

エカテリーナが出て行って以来彼女の住んでいた屋敷をよく訪れて彼女を待っている。


四男:サイラ

魔法研究所の古代魔法の学者。

金髪に紫色の瞳。

第四夫人の母親と同じく妖艶な雰囲気を持っている綺麗な青年。

女ったらしで特定の相手を作らないが好きな人が何かをお願いしたり命令すれば素直に従う。

エカテリーナのことは昔から女性として好きだが母親の第四夫人は人としてあまり好きではない。

エカテリーナが「古代魔法が得意な人って素敵」と独り言で言ったつもりの呟きを聞いて以来古代魔法の研究に力を入れ学者になった。

エカテリーナが出て行って以来休日はいつも屋敷の門付近で彼女を待っている。

あわよくばエカテリーナを自分のものにしようとしている。

思春期の時にエカテリーナに八つ当たりをしていたことを未だに後悔している。


五男:リアム

特別な卒業試験を受けて学園を卒業したばかりでエカテリーナが教師をしている学校の先生になる。

黒色の髪に青色の目。

美少年で学園では色んな令嬢に声をかけられたがエカテリーナ以上かエカテリーナぐらいの人じゃないと結婚しないと心に決めているため、恋人がいたことがない。

エカテリーナがいたころは冷たく当たっていたけど、それは第三夫人が他の人に当たるからそうしているだけで実際はエカテリーナに膝枕してもらったり、頭を撫でられたり、エカテリーナに世話をされたい。

エカテリーナのいる場所がまだ分からなかったときは毎日彼女に送るために手紙を書き使用人に彼女に渡してもらうように言う。

エカテリーナが田舎町で先生をしていると聞いて即荷造りをしてエカテリーナを追いかけてきた。


六男:スタン

オレンジ色の髪に青色の目。

同じ第二夫人から生まれた

侯爵家の末っ子でエカテリーナが侯爵家に居なくなった事にショックを受けて引きこもりになった。

侯爵家の子供の中では一番エカテリーナにベッタリだったがキースとリロイと比べればすごく軽い方。

エカテリーナのことを悪く言う母の第二夫人と他の夫人と侯爵が嫌いでエカテリーナが出て行ったのは夫人達と侯爵のせいだと思い彼らを恨んでいる。

食事は長男のアーサーに飲まされるポーションか水しかとらないため兄弟達や使用人たちに心配されている。




ビースティア&獣人


ドラゴンファングのメンバー


リーダー:コウガ

柄で獣人の特徴が少ない男

大剣を使っている


レンカ

コウガの兄

小型犬っぽい見た目をしてるのは魔法のせい

コウガ曰く派な黒狼の特徴を受け継いでいるらしい

魔法使い


カエデ

キツネの獣ヒトだけど人よりな見た目をしている。

獣耳にキツネの尻尾がついてる美形。

ライレックの手下をしてる。

エカテリーナに片思い中で今エカテリーナが経営してるお店の店員をしている。

隠密兼トラップハンター


シャネク

人よりの蛇の獣人。

物静かであまり話さない。

常に無表情。

珍しく治癒ができる獣人。

治癒師をしている。


ビースティアの宰相:ライレック

ほとんど二足歩行のライオン。

人よりの獣人の奥さんと結婚をしている。

口が悪いけどエカテリーナの数少ない学生時代からの心を許せる友達。

魔法が苦手。


ライレックの息子:ライ

豹のような模様が腕と首に薄くついている青年のような見た目だけど実際はもっと年を取っている。

物静かでライレックとは違い落ち着いている。

時間があればエカテリーナの押し掛け女房みたいなことをしている。

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