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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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撮影クソ客(2)

こんばんはカメラマンのxxxです。

明日の撮影の件ですがまだ空いてますか?

時間は合わせますのでよろしくお願いします。

撮影内容はヌードまでです。

二時間、二万円です。

待ち合わせ場所はメールで打合せしましょう。

車での移動は予定していないので徒歩でラブホに行きましょう。

返信お待ちしております。

────────

メールありがとうございます。

はい、夕方17時過ぎでしたら。

徒歩でしたらxxで待ち合わせが都合いいです。

大丈夫ですか?

お返事お待ちしております。

────────

時間は大丈夫です。

xxのラブホで撮影します。


顔撮影NGですがやはり好みがありますので写メがありましたらよろしくお願いします。撮影時は顔が写らないように撮影します。

────────

化粧によって微妙に印象変わりますが、、

(写メ送付)

────────

申し訳なかったです。

写メはこれで大丈夫です。

明日よろしくお願いします。

また明日メールします。

────────

わがままいってすいません。

もしお会いして気に入って頂けなければ断わって頂いても大丈夫です^ ^

では明日17時過ぎxxでー。

────────

オプションでゴム付きフェラしてください。

撮影一時間+ゴム付きフェラ=二万円です。

────────

ムリです。

このような事を依頼されるのでしたら他お探し下さい!

────────

つくしとみのりは同一人物?

それとも業者?

フェラ出来るモデル呼んできて

────────

普通の反応だと思います。

一体誰がフェラ応じると思うのですか?

まともな方だと思っていただけに非常に残念です。

────────

じゃ手でやって

────────


「死ね、死ね、死ねーーー!」

「……まさかの2日越しのクソ野郎とは……」

「こうなったら風俗の店長に頼んで焼き入れて──」

「チョっ、そこまでしなくても──」

「もーーーー許さない! 私を怒らせたらどうなるか、思い知らせて──」

「いやいやいや、それ言ったら店長怒るんじゃない? 店に行かずに個人営業みたいな事してるのバレていいの?」

「あ……それは不味いかも……」

「まぁまぁまぁ、これから事前に絡み等不可って言うようにすれば、こういうのは排除されていく筈だから。いい勉強になったって事で──」

「うぅ、分かりますけど、私の心の奥底からこみ上げる怒り、どうすればいいんですか?」

「……いつものカルボナーラとからあげクン、買ってきましょうか?」

「うぅ……お願いします。んーーー、死ねーーー!」



──とまぁ、怒って裏の人まで使おうとする危ないみのりちゃんでした。

※次話公開は9/20 22時頃です。

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