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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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男はバカ?

「あれ? どこいったんだろ?? あれ、あれ??」

「ん? どうしたの??」

「えーっと、何処かで秘密兵器の一つ、足臭のスプレー落としちゃったみたいなんです」

「ありゃ、それは大変だ。──あっ、紺ソの人、来たって。どうしよう、キャンセル入れておく?」

「いえ……このスプレーで乗り切ります。ッシュー……わ、クサ!!」

「って、これ女性の股間の匂いじゃん。流石に不味くない?」

「ゴホッゴホッ……ちょっと嗅かいでみて下さい、どーです?」

「(クンクン)ぅわ! なんじゃこれ? 納豆の強烈な匂いというか……こんな足の匂いの人、いないって……」

「……ま、大丈夫じゃないですか? 試しに行ってきまーす」


──5分後──


「ただいまーー」

「あ、早いね。どうだった?」

「あ、喜んでましたよ♪ 目の前で私を見ながら思いっきり嗅いで満足してました、いい匂いだって」

「……あれで良かったんだ。臭ければ何でもいいのかな?」

「えぇ、きっと何でもいいんでしょう」

「……そんなに男ってバカだったかなぁ?」

「えぇ、そうですよ。知りませんでした?」



……300円の紺ソにスプレーしただけのものを5,000円で喜んで買う男達って一体──

※次話公開は9/19 0時頃です。

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