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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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秘密兵器がいらない日

「……よし、と♪ じゃ、行ってきまーす」

「ちょ、ちょっと待って、忘れてる、例のスプレー」

「あ、今日は大丈夫なんです。 実は昨日、彼氏っぽい人と生でエッチしたんですけど、なんか色々遊んでるみたいで、した次の日、アソコ臭うんです」

「……どー考えても病気だね。。」

「えぇ、以前クラちゃんって診断され薬飲んで治したんです」

「……ただ、その彼はそれ、知らないよ……と」

「そうなんです。だからせっかく治っても彼とするとまたうつっちゃって、、の繰り返しです」

「……早く教えた方がいいよ。。」

「ま、昨日たまたまで元彼なので当面は会わないからいーんですけどね♪」

「……まぁ、何とも乱れた性生活送ってるねぇ」

「ま、お金にならない男とは寝ない主義なので、その元彼は当面は無理ですね」

「──え?」

「──え?」

「HはNGじゃなかったの??」

「NGじゃないですけど……ハンパないですよ、私の金欲は」

「……深く聞いてはいけないっぽいね──」

「小金持ちさん、だーい好きです、私♪ お金どんどんあげれば人は喜ぶものだと思ってるから」

「……みのりちゃん、将来結婚詐欺とかしそう──」

「し、失礼な事言わないで下さい! 私は普通の結婚…は出来ないなぁ。一度結婚した実績だけ作って自由に遊びたいなぁ──縛られたくないし」

「まぁ……そういってられるのはせいぜい20代までだよ。30代以降はホント悲惨だよ。未だ独身の俺の同級生、案外いるけど、イタイよ、見てて」

「私は大丈夫。整形でもエステでもして美魔女になりますから♪」

「ま、流石に20歳で10年後なんて考えるのは無理だわね」

「えぇ、明日死ぬかもしれないですし、今を精一杯生きたいです」

「お、なんかカッコいいねぇ。そういう所、見習いたいよ」

「♫♪♫♪ あ、飲みもの持ってきましょうか? あ、サンドウィッチも買ってきますね♪」

「あぁ、ありが──チョっ、下着の人忘れてる!」

「──! あ……今から急いで行ってきまーす」


(一体何の話をしてたんだっけ……?)

※次話公開は9/18 23時頃です。

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