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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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風俗の裏話?

「そういえばこないだ3連休だったじゃない? 雨も酷かったけど、やっぱり祝日とか連休ってお店来る人、多いの?」

「いえ、全っっっ然来ないです」

「ほぉ、案外意外だ」

「お店に午前中から風俗の子が10人以上いて、夕方までにお客さんが全部で6人しか来ないとか、普通です」

「何でだろ?」

「さぁ、分かんないですけど、妻子持ちの人は家族サービスありますし、独身の人は仕事ない時わざわざ出かけようとしないからじゃないですかね」

「あ、なーる程。じゃ、GWとかお盆期間なんか、案外悲惨なんだ」

「えぇ、いっつも女の子が余ってますね」

「ふと、クリスマスとかバレンタインの日とかはどうなの?」

「あ、もっと悲惨です」

「なんとなく彼女いない人とか来そうな気がするけど」

「きっと、プライドあるんじゃないですかね。こういう日に風俗いったら虚しくなるとか」

「へぇーーー、そういうもんなんだ」

「お店も色々イベントやったりしてるんですが、難しいみたいですね」

「逆に、こういう時に風俗いけば、選び放題でサービスも良かったりするんだ」

「──でしょうね」

「忙しい時いったら逆に手抜きもあるよ、と」

「今と同じ、だだだっと来たら速攻で終わらせて次こなさないといけないですし、ね」

「なーるほど」

「今ジュンさんとやってる形だとどうか? は分からないですけどね。えぇ、マニアックな人達にそれが当てはまるのかどうか」

「じゃ、GWどうする? やってみる?」

「やります♪ 学校始まると実働が少なくなりますから、GWでドカンと稼ぎたいです♪」

「えーっと、4月は学校始まって殆ど出来ないっぽいけど、いくら目標なの?」

「ん~、実働が少ないですから……30万欲しいです♪」

「え~、この少ない日数で?」

「よろしくお願いします、頼りにしてますので♪」

「……ま、やれるだけやってみるよ」


──実働時間、数日で30万欲しいと無理難題をふっかけるみのりちゃんでした。

※次話公開は9/18 20時頃です。

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