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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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コナン君に憧れて

「珍しいね、漫画読むなんて。──ん? コナン君??」

「はい、今私が読み続けている()()の漫画です♪」

「……コナン君、まだ続いてたんだ……推理漫画が好きなの?」

「はい、推理ものは好きです。ただ、私がコナン君を読み続けているのは違う理由です」

「──ん? どういう事?」

「コナン君、高校生の時に謎の薬飲まされて小学生になったんです。頭脳はそのままで、身体だけ小学生低学年に」

「あぁ……確かそんな話だったね」

「なんか、羨ましいなーって。 何も考えずに男女の隔てなく、みんなでワーワー遊ぶ小学生の体験が2度も出来るなんて」

「まぁ……確かに」

「そして、漫画の中で時が止まって、10年、20年経っても子供のまま……いーなーって」

「まぁ……そうだね」

「あ!──今の頭脳のまま小学生になったら、ロリネタでお金稼げるかも。 幼女の()()()()、高く売れるだろうな~」

「……お金どうするの? 流石にその年で()()()()持ってたらおかしいよ……」

「あ、大丈夫ですよー。()()()()の所に居候いそうろうさせて貰いますから♪」

「……()()()()は……誰? まさか俺??」

「他に誰いるんですかー。養子にして下さいよー。ちゃーんと家にお金入れますから♪」

「……どう考えても離婚になるわ、うちの家庭……それ以前に()()()()で荒稼ぎする幼女、それを斡旋する義父って、人間失格もいいところじゃん!」

「バレなきゃ大丈夫ですってー。今の私の頭脳とジュンさんの頭脳があれば、絶対いけますってー♪」

「うぅぅ、もっと年相応の子供がいいなぁ……プリキュアの踊りするような……」

「大丈夫♪ ちゃーんと年相応の子供みたいに()()()()もしますから♪ ちゃーんと()()()替えて下さいね、パパ♡」

「……それじゃ幼稚園児以下じゃん」

「wwwwwww」

「wwwwwww」

※次話公開は9/17 21時頃です。

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