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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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オーバーブッキング

「うぅ、どうしよう、同じ時間に2人も──」

「あ、それくらい全然大丈夫です。最高3人まで同じ時間に来たことありましたが、どうって事なかったですから、ドンドン気にせず入れちゃって下さい^ ^」

「ん、じゃ、入れられるだけ入れてみるよ」


──1時間後──


「どうなりました? 何人ブッキングしてます?」

「……案外凄い事になっちゃった。5人──」

「あ、全然大丈夫です。来ない人もいるでしょうし」

「……もし来たら?」

「気合で引き伸ばして下さい^ ^」

「やってみ──ぅわ、4人が同時に来た……」

「こ、これは……何かのゲームみたいですね。と、取り敢えず1人目行ってきまーす」

「……どうにかしておくよ」


(──友人とパッタリ会ってしまい、少し遅れそうです。必ず行きますから少しお待ちを、ってこんな感じか)


──15分後──


「ただいまー、次どこですか? ──行ってきまーす!」


(ん? 1人からレス、冷やかしですか? だって?? 取り敢えず平謝りメール送信、っと)


──20分後──


「少し遅れましたー。次は……ここですね。行ってきまーす!」


(と、流石に30分以上たってるから催促メール来てるな──ごめんなさい、後15分だけ待ってメール送信っと。……流石に1人は逃すかな?)


──15分後──


「ただいまー、次どこです?」

「双方とも限界そう」

「どっちがMそうですか?」

「……おしっこ希望のこの人かな?」

「……やっぱこっちのがお金いいからこの人最後!」

「……お断りメール入れておく? 次の人、ちょっと時間かかりそうだし」

「ちょっと貸して! 四の五の言わず、後30分漫画読んでて──と。これで良し♪ 行ってきまーす」



──結局、全てのブッキングをこなしたみのりちゃんでした。

※次話公開は9/16 20時頃です。

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