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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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みのりちゃんvsりえちゃん(2)

「よし、アポ取れた! 今から一時間後来るって」

「……あれ? 今、私()()ちゃんのメール見てるんですけど、今問い合わせ来ましたよ、この人」

「……どういうつもりなんだ?」

「きっと、品定めで一番良さげな人の所に行きたいんじゃないです?」

「って、()()ちゃんと()()()ちゃん、全くタイプ違うじゃん」

「若い子なら何でもいいんじゃないです?」

「試しに1,000円低い条件、()()ちゃん提示してみてよ」

「分かりました。カタカタ……よいしょっと♪」

「──! ()()()ちゃんにメール来た。急に仕事入ったからキャンセルだって、ムカつくなぁ……」

「ホンッット、人間不信になりますよね、この仕事してると。死ねばいいのに!」

「で、どうする? ()()ちゃんで来るっぽいけど」

「ムカついたから、一杯オプションつけてお金ぶんどります。お触り一カ所3,000円とかで!」

「あーあ、火ついちゃった、この人かわいそうに……」

「当然の仕打ちです! ()()ちゃんだから丁度いいです。なんならATMでお金引き出させようかしら!」


──品定めをしようとしている人、実は皆、同一人物かもしれませんよ……もしそうだったら、痛い目みますよ……

※次話公開は9/14 23時頃です。

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