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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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風俗+勉強=文武両道?

「そういえば予備校とか行かなかったんだ」

「当たり前じゃないですか。予備校行って私にお金入ります? そもそも勉強は1人でするものですし」

「ま、そりゃそうだけど……自宅ですればいいじゃん、わざわざお店いかなくても」

「自宅だと誘惑が多いじゃないですか、色々と。図書館や予備校の自習室だと人の目が気になるしリラックスした格好出来ないじゃないですか。その点、お店だとラフな格好で出来ますし、何かと好都合だったんです」

「……なるほど。って、高3で風俗店で受験勉強して一流大学に合格してしまうのは何か間違っている様な──」

「文武両道ってヤツですよ♪ ほら、勉強効率は()()()()()が好ましいって言うじゃないですか。だから私のやり方は正解なんです( ̄^ ̄) 」

「適度な運動って……手だけ動かしてるだけじゃん」

「──! 意外に大変なんです! 立ってする時もありますし、足でやる事もありますし、変なポーズ取る時もありますし、案外体力使うんです! きっと卓球部より体力使ってます!」

「……卓球部の人、これ聞いたら怒るって──」

「いーえ! 私の同級生で卓球部の子、みーんな私より太ってました。私が痩せてるのは卓球部の子達よりハードな運動していたからです!」

「前に家系の体質って言ってたじゃん……」

「──! た、体質もありますけど、ハードな運動をしてカロリー消費しているから私は痩せているんです!」

「あー、はいはい……」

「……やってみて下さいよ」

「──え?」

「今度会う常連の人、ちょっとドMで目隠しプレイよくしますので、代わりに手でやってみて下さいよ!」

「ちょ、な、何言ってるの?」

「その人、3回連続で逝く人だから、大変だよー。あ、そうか! 今後ドMの人相手はみーんな目隠ししてジュンさんに代わりにやって貰えば──」

「ごめんなさい!!」

「ん! 分かればよろしい♪」



──と、強引に言いくるめるみのりちゃんでした。

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