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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第一章~禁じられた遊び~
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真性M男さん

 1回目はストッキングの生脱ぎで来た人が2回目の依頼。一度会った感じ、リスクは感じられないとの事だったので、近くのホテルでオナ見プレイをする事になったユキさん。果たして結果は──?

「ただいまーー♪」

「お! お疲れさん! どうだった?」

「ぷぷぷっ、ちょっとこれ見ーてくーださい♪」

「──‼ こ、これ、俺? コラ作ったの??」

「いーえ、今会ってきた人の、です。そういえば……確かにソックリですね、もしジュンさんが無精髭生やしたら」

「……このなんとも間抜けで惚けた顔、こんなの流出したら外に出れないわ」

「で、これだけじゃなく、ムービーもあるんですよ♪」


──男が甲高い声で自ら扱いているムービー、ケラケラ笑うユキさんの図──


「……こ、これは強烈だね。自分はどちらかといえばMだと思ってたけど、これ見たら自分はノーマルだって思い知ったよ……」

「ね? ジュンさんMじゃないでしょ? これが本物のMの鏡だよ♪」

「うわ……なんか脳裏に焼き付いちゃったよ」

「で、ね。この人、無理矢理男の人の股間を舐めさせられるのが夢なんだって。……来週同じ時間に約束しちゃった♪」

「へ、へぇー。そんな役する人いたんだ。って、あれ? も、もしかしてその役やるのって──」

「決まってるじゃないですかー。 他に誰がいるんですか? たまには自分の身も汚さないと、ね♪」

「ちょ、ま、マジで?? えーーー、やらなくちゃダメ? せめて一緒に来てよ、一人じゃ怖い……」

「あ、当然ですよ、私と3人で♪ 私が命令して舐めさせるから♫ 報酬は折半ね♪」

「……俺は男に舐められて、君は見てるだけ?」

「そ、私は命令して見てるだけ♪」

「うぅ、なんか割に合わないよーな……」

「こういう事、私は普段してるんですよ。えぇ、お金を稼ぐのは大変なんです♪」

「うぅ、それを言われると……ええーい、分かった、やる、やりますよ!」

「きゃ、デビューおめでとー! これを機にゲイ板で募集かける? 折半で♪」

「ゼッタイに嫌!!!」

「えーーー、案外流行るかもしれないのに……ちぇ~」


※結局この話は実現しませんでした。

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