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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第三章~永遠の夢が如く~
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盗撮する人

「それにしてもあの変態さん酷いですよね」

「──ん? 誰だったっけ?」

「ほら、いたじゃないですか、シティホテルで咀嚼そしゃく嘔吐おうと、唾におしっこにウンコのオンパレードの人!」

「……! あぁ、いたねぇ。みのりちゃんを盗撮した写真送って来て、自分を写メしただろ、とか訳分からんメール送って来てた人ね」

「俺は盗撮してもいいけど、写メ撮られている感じがして嫌だって事ですよね。ホント腹立たしいです!」

「もし写メが流出したら自分の社会的地位がどうのこうのって……それはこっちも同じだっつ~の! こっちは別に写メ撮った訳じゃないのに」

「ま、いつもの様に写メは撮ってますけどね。ほら♪」

「──うわ……下手なホラー映画のゾンビより怖いよ。汚物まみれで微笑むこれは……」

「ついでにムービーもありますけど、観ます?」

「いや──それ観たら数日間悪夢にうなされそうだからやめておくよ」

「ま、こんな風に確かに写メやムービー撮ってましたけど、酷いですよね!」

「ホント、自分のこと棚にあげて何ほざくんじゃ! だね。 ただ、今後シティホテルは避けた方が良さげだね。事前に盗撮カメラ仕込まれるリスクあるの分かったし」

「ホント、勉強になりました。 って、撮影込みだったら倍は貰わないとワリ合いません、ホントムカつく!」

「まぁ……変にマニアックな依頼は今後避けてライトなものだけのがいいかもね」

「んー、せっかくウンコ出すコツ掴んだのですが……しょうがないですね」

「マニアックなプレイ、今後は彼氏と──」

「絶対しません!!」

※次話公開は10/05 20時頃です。

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