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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第三章~永遠の夢が如く~
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デート商法?

「そういえば、ジュンさんの本業のお客さん、独身でお金持っている人、案外いるんですよね」

「まぁ、研究者とか技術者の人、案外いるね」

「今度紹介して下さいよ~♪」

「えーー、どうせ彼氏候補じゃなくってみつぐ君候補でしょ?」

「まー、そう言われたらその通りですけど〜、女性に免疫めんえきない人達に女性の接し方をお教えしたいなーって♪」

「怖いよ! そもそもどうやってみのりちゃんを紹介するのさ? パンツ売りの少女と組んでるんだけどー、なんて絶対言えないよ!」

「そこは〜、ちょっと頭使って~、金融に興味がある学生のコと知り合いで、就活の為に色んな業種の人の話を聞きたいみたいだけど──、とか言えば自然ですよね♪」

「……こういう機転というか何というか、上手いね、ホント」

「私、どんな人とでも楽しくしゃべる事出来るんです♪ 絶対に気に入られてその次に繋げる自信ありますから♬」

「んーー、なんかデート商法みたいでお客さんに悪いなぁ……」

「大丈夫♪ 私はモノを買って貰ってドロンはしませんから♬ 相手が自然と離れていくまで付き合いますよ〜♪」

「うぅ、泥沼一直線じゃん……さらにたち悪いじゃん──」

「なーに言ってるんですか。この私とお近づきになれるなんて幸せですよ。 きっとその人の生涯で私以上の子と出会う事、絶対にないですから♪」

「んー、いつもながら凄い自信だね……よく自分でそこまで言えるね……」

「当然です。私は私の価値を一番理解してますから♪ あ、儲けは折半でいいですけど、モノを貰った時は折半難しいのでそれだけはご了承下さい♡」

「ま、まぁ……お手柔らかにね──何かの拍子で婚活の話になったら紹介するようにするよ」

「はい、期待して待ってます♪ うふふっ、欲しいものリスト作らなくちゃ♬」


※次話公開は10/04 21時頃です。

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