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「援して何がいけないの?」~闇に舞い降りた天才援交少女~  作者: ジュン
第三章~永遠の夢が如く~
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同業者、まみちゃん

「あ、そういえばまた同業者から連絡があったからメル友化してるよ」

「えっと、確かまみちゃんでしたよね? やり取り見てます」

「実年齢、同じかな? 月40ー50万稼いでるみたい、凄いじゃん!」

「……この子、お口で8,000円って──見てて悲しくなっちゃいましたよ。それだけ自分に自信ないんですかね……」

「まぁ……20歳でお口で8,000円なら格安だね。1日に4ー5人やってるみたい」

「ま、まぁ──この子楽しんでやってそうだからいいんじゃないです? 男の人が逝く瞬間が面白い云々言ってますし」

「──お口に抵抗ないなら風俗いけばいいのに。個人よりはシャワーとかあって衛生的だよ……ね」

「恐らく、かな──りのブスですよ、この子。自分でも分かってるから風俗いかないんですよ」

「1日に4ー5人──この条件だったら俺なら3倍はアポ取れるなぁ。お客回して紹介料貰えないかなぁ?」

「私の常連はやめて下さいよ!」

「ん? 常連さんとられるのイヤだから?」

「とられる筈ないですから! 私が紹介した子がブスだったり病気持ちだったりすると私の評判落ちるんです!」

「うわ……酷い言われようだ、まみちゃん……」

「なーんかまみちゃん、先輩ズラして高飛車ですよね……ちょっと気に食わないです。 ──そうだ! 私の変態顧客紹介してみましょうか、どうなるかな~♪」

「えっと……唾・おしっこ・うんこ・咀嚼・嘔吐のオンパレードの人?  ──トラウマになるだろうね」

「ですよね~。この子には現実の厳しさを教えてあげなくっちゃ^ ^」

──意外に同業者、女の子からのメールが多かった。きっと友達とかいなくて寂しい子、多いのかなーと。普通の同世代の同姓の友達、高校生までいた? 中学生まで? それとも……


※次話公開は10/02 23時頃です。

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