第一章アインド吸収編 戦い、学び、経験値!
前回でプロフィールと職業決めました
※あまり職業は木にしてません!
ガサッ ガサガサッ
そこからは飛び出してきたのはスライムだった。そう、あのぷるぷるした青い粘液体
「陽向俺が弱くするから弱らせた所にお前の陣をぶつけろ」
コクリ
妹は顔を縦に少し降った緊張しているのだろうか…緊張をほぐすために頭を撫でてやると笑顔になった…ヤベェ可愛すぎる
おっと、鼻から熱意が…ってそんなことしてる場合じゃ無かった
「それじゃあ行ってくる」
俺は飛び出す前に自分に攻撃UP小とスピードUP小バフを相手に攻撃力低下と防御力低下のデバフをつけた
結果だけ言うとテイムできたし経験値も入った、テイムしたら経験値入らないと思ってたが以外や以外、普通に経験値が入ったそれでなんでこんなことしているかというと約20分前に戻る…
・・・・・・・・・・
「さっき行った通り素材集めと経験値集めに行こうと思うんでその組み合わせはこれでいいか?」
俺は陽向 榊は暗未 笨矢は桜
胡桃は十六夜 蜜柑は霊 咲は陸 空は烈火
という感じになった簡単に言おう兄妹、姉弟の組み合わせになった
正直この組み合わせが一番楽だと思ったからだ
「あぁいいんじゃないか?」(榊)
「うふふそうですね」(咲)
「じゃあ集合はこの場所で時間は午後3時それまでに全員戻ってくること!」(秦)
「了解!」×13…
・・・・・・・・・・
そして今にいたる
今にテイムしたスライムはスイムと名付けられた次から妹が参戦したいというので入れてあげる事にした
にしてもスライムを飼っている少女…なんだろう凄く卑猥な感じがする次に来たのは角の生えたうさぎだった
スイムと妹が参戦したからか凄く楽に戦えたそうこうしているうちにテイムしたいというモンスターをテイムしては狩ってテイムしては狩ってを繰り返していっていたら合計9体のテイムが成功していた
「流石に多いな」
「そうかなぁでもこの子達の体力気にしながら支持出すのは少し難しくなってきたかも」
「じゃあHPとMPの管理は俺がしてやるよ得意だしな」
「ほんと!お兄ちゃんありがとう〜!!」
「ただ俺があまり攻撃できなくなるけどいいか?」
「うん大丈夫だよ!この子達の強いもん!」
「ならやるか!」
「うん!」
次に遭遇したのは、鹿数体を、動物園の虎より一回りほど大きな黒い虎が襲っていた
鑑定してみたら虎の方は
ブラックタイガー
レベル58
技…引っかき
ブレス
粉砕
{備考}黒く少し大きな虎通常の虎に比べると数十倍強い
そして鹿のほうが
ホーリーディアー
レベル49
技…突く
にどげり
突進
魔法系…念話 気配察知
{備考}白っぽい鹿全体的に通常の鹿に比べて少し大きい
とまぁどちらか何をしてこうなったのかがさっぱりわからないので悩んでいると妹が
「お兄ちゃん鹿さんの方助けてあげて」と言ってきた
「なんでだ?」
「今回悪いのがあの黒い虎さんだから?」
「なんで疑問系なんだよ」
「なんとなく(笑顔)」
と言う訳で助けることになったちなみに俺達はこんな感じだ
秦 湊
冒険者level25
運…以下略
力…変化なし
速…60
知…180
異能系…最悪付与level7 最善付与level7
魔法系…回復魔法level4 索敵New
で妹が
秦 陽向
冒険者level24
運…10,100
力…変化なし
速…30
知…100
異能系…従魔自動回復(level5)
魔法系…MP自動回復(level8)鑑定、テイム(level8)鼓舞(level9)
獣魔:スライム(赤青緑白黒)
羽根つきウサギ2羽
角持ちウサギ2羽
というような感じになった
ちなみに前回のレベルアップで最善付与が火を吹いた
〚最善付与がレベルアップして
経験値アップ小
攻撃力アップ中
防御力アップ中
速度アップ中
効果アップ小ヲ会得しました〛
この経験値アップ小と効果アップ小を使えば経験値アップが中になる
ちなみに小が1.5倍、中が2倍、大が4倍という感じである
最初に経験値アップを使って効果アップを使って攻撃力、速度をUPさせて敵にはその逆のデバフをつけたこれでブラックタイガーのステータスは半分ほどになった
「ホーリーディアー加勢するぞ」
「!?…ありがたい…助かる」
「一気にケリをつけるぞ!」
俺はホーリーディアーに攻撃力UPをつけた
ホーリーディアーは突いて弾き上げた
弾き挙げられたブラックタイガーに向かってスライム達がそれぞれ攻撃していく
それに追い打ちするようにホーリーディアーのにどげり
ブラックタイガーは倒れた!
なんかあっけなく終わった。経験値が入った〚《冒険者》のレベルが8上がった
知力が200を超えたので称号【知なる者】を会得し【知なる者】の効果で〈並列思考〉を会得
称号【作戦参謀】の効果で異能〈空間把握〉を会得しました〛
〚異能最善付与と最善付与がレベル8に上がった
最悪付与と最善付与が範囲指定で出来るようになりました〛
「助太刀ありがとう人間よ…なぜ助けた?」
「助けない方が良かったか?あのまま硬直していたらお前負けてたけど?」
「いや、私達を助けたとしてお主たちに利益になる物がないから気になったなのだ」
「利益か…確かに特に無いな」
「では礼として気配察知を分けてやろう
使えるだろう」
俺には索敵があるからあまり意味がないがもらえるなら貰っておこう
「ありがとう貰っておく」
〚〈気配察知〉が分け与えられました〛
〚空間把握,索敵,気配察知が合成され〈空間魔法〉に成りました〛
〚並列思考と空間魔法が合成され
〈多重人格〉を会得しました〛
「それでは、私達はこれで」
「あぁ気をつけて」
「(空間魔法?どんな能力なんだ?なんとなくわかる気がするが)」
A.一定距離の空間の把握、別空間の生成、ストレージの使用が可能になりました
「(!?なんだ!)」
(私、〈多重人格〉により湊様の思考回路にのみ出てこれるようになりました。
湊様がお持ちになられている異能、魔法の疑問ならば全て返答いたします)
「(じゃあ…なんて呼べばいい?)」
(疑問お答えBOXとでも…)
「(呼びかけづらい!『アンサー』…今日からお前は『アンサー』だ)」
(!?……)
なんだろう今少しアンサーが赤くなった気がした
〚〈多重人格〉に感情が合成され〈知能の書〉に変化しました〛
「お兄ちゃんどうしたの?」
「!?い、いや何でもない」
考え事?をしていたら妹に気をつけて使わせてしまったらしい
「ふーん………後で聞かせてね」
「あぁいいぞ」
「もう少しで時間になりそうだなあと少しレベルあげて帰るか」
「そうだね」
「あっあと倒した奴ら回収していこうと思う」
「それもさっき行った秘密に関係するの?」
「まぁそんな感じだ」
「ふーんなんか隠されてるのは嫌だな」
「仕方ない教えるが他の人には俺が許可した場合を除いて教えちゃ駄目だからな」
「うん!」
妹に今起こったことと新たに得た称号の事を教えた
回収しながら索敵しているとグリズリーベアとマッシュベアの2体を見つけた
グリズリーベアはふつうの熊の約2倍くらいの大きさのくまでマッシュベアは体にキノコがたくさん生えている熊だ
ステータスはこんな感じ
グリズリーベア
レベル70
技…引っかき,のしかかり,粉砕
マッシュベア
レベル65
技…引っかき,のしかかり,粉砕
ブラックタイガーと同じ様にデバフとバフをかけて妹の従魔達に鼓舞を重ねがけしてお話(物理)して黙らせた
倒した後で卵がドロップした
卵
1日目
何が生まれるかな?
後9日待ってね♪
だそうだ
試しにテイムできるかやってみたら出来たそして
〚テイムのレベルが10になりました
レベルが10になりましたので〈進化の奇跡〉と〈従魔召喚〉を会得しました〛
俺と妹は冒険者のレベルが40まで上がったので集合場所には帰ることにした
「何もなく帰り着いたな」
「ほんとだね普通ならなんかありそうなんだけどね」
「十分なくらいいろいろなことはあったけどなステータスが…」
「ハハハ…そ、そうだね。でもまぁ、強くなったわけだからいいじゃん♪」
「それもそうか」
「うん!」
と言うような話を妹と話していると影から榊兄妹が出てきた
「おっす、湊そっちはどうだったんだ?」
「どうとは?」
「収穫だよ素材とか冒険者のレベルとか」
「そうだな冒険者のレベルは俺と妹は40まで上がったな」
「40!?どうやったらそこまで上がるんだよ!」
「それと素材やらは今から出す」
「無視かよ!」
そう言うと俺はストレージから倒したモンスター達を地べたにぶちまけた
「………」
「俺達はこんな感じだな、お前らのとこはどんな感じなんだ?」
「負けた…冒険者のレベルは俺は25妹は24だ」
「素材はどれくらいなんだ?」
「暗未〜出してくれ」
「ん、」
と言うと影から沢山のモンスターが出てきた小さなものからお起きたものまで様々なモンスターがそこにはあった
「こんなもんだ」
「なんかすごいことになってますね」
「自分たちの持って来た素材が可愛らしく思えてきたよ」
胡桃と笨矢のチームが同じタイミングで付いた四人は木材で簡単な台車を作って引いてきていた
「乙〜ってかよくそんなもの作ってきたな」
「これがないと運べませんでしたからね」
「そうそう僕たちみたいにか弱く普通の人たちにはそんな量運べませんし」
「なんか凄くトゲがあるな…俺たちもそこまで力が強いわけじゃない、能力は結構上がったがな」
「うんっ!お兄ちゃんだけじゃなく私も強くなったんだよ!お兄ちゃんにはまだ勝てないけどね」
「んでさっきから気にはなっていたんだかそこにいるモンスター達は何なんだ?」
「私のお友達なの!スライムは、赤いのがスイ、青いのがスイム、緑色のがライム、白いのがライ、黒いのがカラでこの羽が生えてるうさぎの私の方にいるのがウィンでお兄ちゃんの方にいるのがウーだよ!あと角付きウサギの白いのがライトで黒いのがブランだよ!」
「へぇ〜沢山お友達が増えたんだね」
「うん、もっともっと増やして行く予定なんだ〜えへへ」
「和みますなぁ」
「そうですね」
「美しい」
「尊いわ」
「あらあらうふふ~」
「いいですねぇ〜」
「そうだなぁ……ん?って⁉咲達はいつ帰ってきたんだよ!?」
「あらあら、気づかなかったのかしらぁ」
あーびっくりした普通の後ろから声が聞こえたらびっくりするだろ
(視界にマップを表示しますか?)
「(そんなことできるのか?)」
(はい、先程そちらのスマホのアプリと同期致しました)
「(へぇ、じゃあ宜しく)」
(了解しました)
視線の上の方に小さなマップが展開された
「気づくか!…ってかあともう少しで時間になりそうだな、他の人2組どうなったんだ?」
まだ、マップに写ってないのでどこまで行ったか少し心配になったあと少しで時間にもなる
「さぁどうしたのかしらねぇ」
「しかたないな連絡とってみるか」
おもむろにポケットからスマホを取り出すと空から連絡が入った。
「もしもしどうしたんだあとそっちのチームと蜜柑のところが帰ってきてないけど?」
『いやぁ…今4人でそっちに走っていってるんだけどね〜若干MPKみたいになっちゃってんのだからいつでも戦える準備しといて欲しい』
「はぁ?まぁいいけど量はどれくらいなんだ?」
『えっとねパッと見で小さいのが30中が10親玉クラスが5かな』
「了解伝える、準備しとくから早く来いよ〜」
『了解』
「って事で戦うことになったに入る!各自戦闘準備!」(秦)
「了解!」×7
「バフをかける全員俺から半径10メートル内に入れ!」
「おう」
「了解」
経験値、攻撃力、速さ、防御力が中アップになるように7人にかけた。
「来るぞ!魔法が使える奴は魔法準備遠距離もだ!」
「了解!」
「暗未ちゃんは近づいてきたら空達の回収頼めるか?陽向もスライム達に魔法で迎撃させてくれ」
「余裕…」
「うんいいよ!皆んな出来るかな?」
五色のスライム達が宙返りしてみせた、肯定なのか?妹の方を見てみると笑顔で「みんなえらぁい」と言っていた……あれが肯定なのか…
そんなことをしていたら土煙が見えてきた。
「みんな戦闘準備!暗未ちゃん行って!」
「ん」
空達秦足元の影から足を引っ張られて影に引きずり込まれた
「ひゃっ!」
「うわあっ!」
なんと指示を出してから3秒の早ワザだったそして。
「放てぇぇ!」
放たれた魔法は、初歩のファイアーボールとかだったがバフで手助けしていたので問題は無かった。
「(なんか銃弾が入ってたような…)」
(蜜柑様が前線復帰して後方支援しています)
「(あぁ〜って復帰早いな)」
(ステータスが上がっておりますので)
「(そういうことか)」
って事でステータス、ドン
弓河 蜜柑
レベル30
運…250
力…85
速…200
知…150
異能系…武器召喚(level-)
スナイプ(level5)
跳弾(level3)
魔法系…身体強化(弱)、鑑定
称号成長の奇跡
という感じなっている
榊たちで25とかなのによく30まで上がったな、効率よく狩っていったのか?そういえばあいつ銃出せたな遠距離からバン!か…そりゃ短時間で上がるな。
結果ものの一時間で片づいた。おもにに榊と十六夜あたりが無双していた。みんなのレベルが大量に上がった上がった量が一番多かったのは十六夜だった。
武取 十六夜
レベル21→35
運…85→90
力…90→100
速…100→110
知…65→70
異能系…最強の盾(軽減)
アタック(level6)
魔法系…身体強化(弱)、鑑定
称号成長の奇跡
俺が、頑張ってるなと思えたくらいに成長していた。
「じゃあ近くの村に行って倒したモンスター換金してくるか。どうするリーダー?」(秦)
「うんそれで良いと思うぞ作・戦・参・謀さん」(胡)
リーダーとよんだら嫌味のように返されてしまったなぜだorz…
近くの村に行く途中で空たちに何故MPKになったか聞いてみら…
「それはねぇ…」
・・・・・・・・・・空視点
「みんなとべつべつの方向に動いたほうがいいわね。」
「うん!そうだね!」
「((他の人達と一緒に行動していたらゆっくりレベリング出来ないし。
特に、秦兄妹と会うとね!))」
姉弟が、同じ事を考え決意したのだった。そして、姉弟が食料調達していると…
・・・・・・・・・・蜜柑視点
「レ〜イ〜、一緒にレベル上げしましょ〜クスクス」
「うん姉様、一緒に頑張ろ!でどっち方向に行くの?」
「霊はどっちが良い?私は霊の思う方に行ってみたいわ。いつも、ゲームでは私達が主体でやってるからねぇ〜」
「うん…でも行きたい方向なんてないよ?どうしよう」
「霊の困ってる顔か〜わ〜い〜い〜」
「もう!姉様ってば!」
こんな感じで、イチャイチャしながら歩いて見つけたモンスターを狩っていた。
狩ったモンスターは、霊の“霊体化”で魂だけを取り外して蜜柑と霊で分けていたらしい。
ん?分ける理由?魂本体は経験値の塊みたいな感じなので倒して得るよりも、体から魂を離してそれを経験値にしていたらしい。
魂を経験値にする方法は、霊の“霊体化”で出来るらしい。
そうこうしている間に森の中で狩りをしている蜜柑達に会った
「あら〜空ちゃん弟くんとイチャイチャして〜」
そこで蜜柑達が見たのは目がトロンとしている空と空に押し倒されている状態の烈火であった
「蜜柑さん!霊!ちょっと助けて!姉さんが花の香りを嗅いだらこんなふうになっちゃったんだ!」
「「お二人共ごゆっくり(笑顔)」」
弓河姉弟は、人差し指と中指の間に親指を突っ込んでニコニコとしながら林の奥に姿を消した
「ちょっとー二人共ー!いい加減にしてぇぇぇ!(怒)」
からかって笑い疲れた二人は、どうにか空の状態をを回復させることが出来た。
「す…すまない!私は弟何ということを…ッ!!」
「いや、いいんだよ何もなかったんだから……あのときの姉さん可愛かったしボソッ」
小さい声で言ったつもりだったらしいが、空にも聞こえていたようで二人が顔を真っ赤にしていた
「「尊い!」」
・・・・・・・・・・
「って感じのことをしていたの」
「oh…それはまた大胆なことを……空」
「やめて!その話を掘り返さないで!」
▽空は顔を真っ赤にしている!
▽他のメンバーらニヤニヤしている!
▽空はもっと顔を赤くしてしまった!
…………………何これw
「まぁいいや、んでどうしてあんなMPKまがいのことになったんだ?」
「それはねぇ………」
・・・・・・・・・・空視点
「じゃあ、これからどうします?」
「どうするとは、どういうことですか?」
「これからの狩りのことよ。できれば他のチームに出くわしたくは、無かったけど合っちゃったからね」
あまり他の人と一緒にいると、経験値とかが、あまりいい感じてはないんだよなぁ。
でも、蜜柑達とならそこまで酷くはならないかな。
「よし!じゃあみんなで経験値上げしようついでに素材も」
こっちのほうが、効率良さそうだし、まぁほとんど変わらなさそうだけど…
連携も取れて、戦闘に4人がなれてきたときにあの事件が起こった。
レアキャラ(凶暴モブ)がスポーンしてしまったのだ。
幾ら凶暴でもスポーンしたばかりのモンスターに負ける訳が無いと弟組が主張、それが考えが甘かった。その時のモンスターがこれだ
ファウンド・ウルフ・ベルウェザー
レベル10
技…鼓舞、強制、収集
称号…魔物からの愛され者
強制…同じ種族の者に対して、強制することができる。
収集…同じ種族の者達を集めることができる。
魔物からの愛され者…多くの魔物たちから愛される
っとまぁ、調べてみたら良かったものをねぇ…これを知らずに戦いを挑んた4人は、最初は良かったものの、他のモンスターを呼ばれ戦いをやめて逃げるしか無かった。
・・・・・・・・・・
「っと、こんな感じかな?」
「そうですね〜」
「「ハハハハ」」
MPKをしかけた4人はなんとか誤魔化そうとしている
「・・・」
「「「「ごめんなさい!」」」」
「はぁ…まぁいいや、それでこれは倒した人の物ってことでいいかリーダー?」
「そうですね、いつもどおりでいいんじゃないですか。」
「でも、僕たちはこれ以上持てませんが、他のメンバーはどうやって持ち運ぶのですか?」
「俺は、こうやって〈ストレージ〉」
大きな穴の中に俺が狩ったモンスターたちが吸い込まれていった
「あぁ…うん…なんとまぁ…規格外な成長をしてらっしゃるようでナニヨリデスネ」
「おい、その呆れているのか起こっているのか分からない口調使うなよ」
「あっ!そうだお兄ちゃん私のも入れてほしんだけど…だめかな?」
「いいぞ!」
やばい妹の、上目遣い可愛すぎる反則だろ!まぁ、断りませんけどね!
「…私はこうやって〈シャドウ〉」
そう言うと暗未ちゃんは、影の中に入れ込んだ。
「お兄ちゃんのも入れとく?」
「おう!」
「お兄ちゃんも入る?」
「なんでぇ!?」
「冗談……クスクス」
暗未ちゃんは、榊の分まで影に収納した。榊はどこまで行ってもネタなのだろう
「私達はこの台車しかないからね詰めるだけ積んで後は…どうする?」
「別にあげても良いんじゃないか?桜と弟君はどうかな?」
「私はいいと思うよ」
「僕もそれでいいと思います」
「じゃあ俺の〈ストレージ〉の中に入れとくか?」
「それでもいいならそうして欲しいけど良いの?」
「あぁ、別に今から行くのは同じところだし行ってからそっちに渡したらいいだろ?」
「そうですね、ではよろしく」
結論から言わせてもらうと榊兄妹以外は俺の〈ストレージ〉の中に入れることになった
「じゃあ近くの街に行くか!」
俺達は近くにある(霊君から聞いたのとマップに写っていた)近くの街に行く事にした
次回!国に入り攻略開始!
誤字脱字があれば報告よろしくです!