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マイクロチップについて

作者: 星野☆明美

仕事でAI(人工知能)に関連する記事を書くことになった。

スウェーデンやアメリカで、マイクロチップを手の親指と人差し指の間に注射針で埋め込んでいるという話にびっくりした。鍵の解錠や地下鉄利用、コンビニでの軽食の購入などが主な利用法だが、いろいろ調べていくと、現在の容量ではそこまで危惧することは無さそうだが、将来的にAIを搭載したチップが出てきそうな感じがする。人間が機械を利用する立場から人間が機械やAIに組み込まれる時代が来そうだ。

人間らしさや心をいかに保っていくかがカギかもしれない。

自分としては異物を体内に埋め込むのはかなりの抵抗感があるが、心臓のペースメーカーを埋め込んでいる人のことを思うと、少し抵抗が薄れた。臓器や脳に埋め込んで(例えば認知症などの)補佐的役割を果たす目的で使用するのであれば、多少は納得がいく。

SFばっかり読んでいるので、柴田昌弘の「ラブ❤シンクロイド」で政府に反抗心がないという証拠に首に発信装置を埋められて人が管理される中、ゲリラは外科手術でカプセルを取りだし、首から紐で下げて、いつでも逃げられるようにしている描写があった。(見つかって捕まったら、まだ発信装置の処置を受けていないと言い逃れて逃げるらしい)ああいう統制された社会の未来でなければいいが、と思っている。

肝心の仕事の記事だが、なかなか筆が進まない。泣

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― 新着の感想 ―
[良い点] ここに書かれた、マイクロチップに制御される未来が本当に来てしまったらどうしようかと思います。 それでなくても、最近は天気にしてもスケジュール管理にしても、調べものにしても、「スマホの言う通…
2019/04/16 19:02 退会済み
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