表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

3.天才は魔法に興奮する

「んーっ」


「お、目が覚めたようだな。どうよっ調子は?」


・・・・頭痛と倦怠感が凄いな。たぶんこれがMP切れってやつか・・・


「たっまらねぇーーーー!!!!!」


元の世界では軽く1か月はフルで作業し続けられた俺がたった一発の魔法で即落ちだと!

どんだけすげぇんだ魔法は!!!!!あぁぁぁぁもう一回撃ちたいぃぃぃぃぃ!!!!

・・・だが、また動けなくなるのは致し難い。くっ、我慢するか。


「気持わりぃぞ、旦那」


「それはお前もだろ。なんだその明らかに神聖鳥みたいな体は」


「わかんねぇけど俺はこの世界じゃ神扱いらしいぜ?変な声が言ってたしな」


「あぁ、落ちてる時に聞こえたやつな」


あの変な声ってのはおそらくあの機械の女声のことだろう。

スキルがどうとかいろいろ言ってたことから察するに、あの機械の・・めんどいから適当にマリアって呼んでおくか・・・。マリアはゲームで言う「経験値150獲得しました」とかいろいろ報告してくれるような存在なんだろうな。これから世話になるぞ。


それよりステータスとスキルを確認しないとな、マリアが意味深なことも言ってたし・・種族スキルって、俺の種族が人間ではないってことか?それともこの世界の人間は専用スキルがあるほど希少だってことなんだろうか。

ケイトスの姿をはじめ、わからないことが多すぎるが、とにかく言ってみるか!


「ステータスオープンッヌゥッ!!!!!!」


言葉より早く脳内で開かれた()()を見て雪は思わず笑って呟いた。


「・・・俺、もうすでに最強じゃね?」


筆者「一体どんなステータスがっ!?」


雪「それはあんたが決めることだろw」


筆者「・・・そゆこと言うなよ。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ