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プロローグ

「いよいよこの時か」


初めて感じる緊張感に汗を流しながらもその顔は不敵に笑っていた。

男は青白い光を放つ大きな機械を操作して最終確認に入る。すべて異常ないことを確認し終えると、ぐっと背伸びをして誰もいない虚空に声をかける。


「準備はいいか?ケイトス」


すると虚空からひょこっと小さな半透明の物体が顔を出す


「おうよ旦那。いつでも入り込めるぜ」


よしっと男は白衣を着て装置に繋がったイヤホンをつける。そして白衣を翻しながらイヤホンに取り付けられたボタンをクリックして叫んだ。


「いざ!異世界へ出陣じゃっ!!!!!!!!」

「おうよっ!!!」


不定期ながらも連載始めました。


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