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幸せ、絶望、魔王

知らない天井だ、、、



いや知ってる天井だった






「ピヨピヨ」




「・・・・・・・」






「ピーヒョロロ」







「・・・・・・・・」







「コケコッコー」






「・・・・・・・うまいな」







「コケコッコー、コケコッコー、コケコッコー」







「いやしつこいし、女神様でしょ??」








「ブッブー本物の鳥でしたー」





女神トモエは、鶏に似たような鳥を抱えてニヤニヤしながら現れた。





「うまいななとか、ププ」


「本物の鳥だしー(笑)」





むかつく

つかこのやり取り必要ないよね??




「あの女神様??」



「あっはははははは」

「コケーコッコッコッ」





ちっ鳥にまで笑われてるし


このダ女神トリエめ‼



「ちょとダ女神トリエって誰のことよ」



ヤベっこの女神心が読めるんだった。



「もうスキルあげるのやめようかしら」




それは困る。

「ごめんさい女神様。もう二度と言いません‼」




「つーん」





完全に拗ねてしまった。

つかつーんって自分で言うとか可愛いな

見た目の可愛さとバッチリ合ってる。






「・・・・つーん」




「つーん、つーん、つーーーーん」





なんかめっちゃ言ってる、、、




「つん、つん、つーん」


「つん、つつん、つーーん」





しつこいな、、、





「しつこいって何よ‼」


「アルスでお願いします。君が可愛いって褒めてくれたからやったのに」





「可愛いなんて言ってないですよ」



あっ、でも可愛いって思っちゃったな




「可愛いとは、思いましたけど、限度がありますよ。まぁ何回も言ってるのは、それはそれで可愛かったですけど、、」




女神トモエは、満面の笑みで

「ふっふっふ」

「アルスでお願いします。君も私の可愛さにメロメロのようだな。」



僕の目の前で腕を組み地味に小さな胸を強調してる。





「おっと私の大きすぎる胸にアルスでお願いします。君は目が離せないのかしら??」




いや、大きくは、ないよな、、、




「むきー私の胸は、大きいの!!」

「なんなら触ってみる???」









????え?え、!。!?









「触っていいんですか??」










「いや、ダメだけど」



そう言って女神トモエは、大爆笑をして僕の頭を撫でて来た。




「・・・・・・・・」

なんかすごい凹む、




「そんなに凹むの?!なら本当に触る??」






え、???る!!!??




「いいんですか??」






僕は、両手を女神様の胸に近づける。




おっぱいまであと30㎝









20㎝











10㎝





「ちょと待って、恥ずかしいから目をつぶって」



女神様の声で僕は、正直に目をつぶった。




間隔的に

あと5㎝







4㎝









3㎝











2㎝










1㎝










0!!!!!









ふにゅん!






「おおお!!!」


柔らかい







モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ







「ちょといつまで触るの??」


女神様の恥ずかしがってる声がさらに興奮をさそう!






モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ






「ん、あぁん」



女神様の色っぽい声が!!





モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ




「ピヨピヨ」







ふふ、鳥の真似とかして、可愛いな(笑








モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ






んー

もふもふして、柔らかい!!




ん?

なんか硬いモノが、、






まさかこれは、












先端??????




おっぱいの先端じゃね⁉




恐る恐る触ってみる。





硬い!!


おっぱいは、こんなに柔らかいのに先端は、こんなに硬いのか、、









んなんか動くぞ????




痛!?



先端に噛まれた?????





僕は、恐る恐る目を開けると











鳥がいた、





丸い鳥だ、





あれ??




何で僕は、鳥を触ってるの????




おっぱいは???




「痛い」




鳥がつついてくる。





僕は、完全に混乱していた。



目の前で女神様が




「うっひゃひゃひゃひゃ」











大爆笑だ。








まさか、僕は、騙された。




僕は、鳥を触ってテンションが上がってたの???





「あ、、あぁ、、、、」





僕は、泣いた。








女神様は、泣いた僕を見て



「ごめんね、やりすぎちゃったね」




僕は、顔をあげると







笑ってる、




女神様は、謝ってるのに笑ってる。




「うぁぁぁぁぁーー」









大号泣してしまった。






「あーごめんね」

「ほんとにごめんなさい」





「うっうっうっ」





「泣き止んで、ごめんね」





「うっうっうっうっ」





おっぱいを触れなかった絶望は、計り知れないのか、僕は、涙が止まらない。


このまま涙で溺れてしまいたい。







女神様は、僕の様子に耐えきれなくなり

「あーもう」

「私も恥ずかしいから、本当は、いや何だけど、、、、」


「アルスでお願いします。君が魔王を倒したら触らせてあげるわ」





「うっうっうっうーーー??」













「しかも好きなだけ触っていいわよ」





「うー!!!!!!」





「うっしゃーーーーーー!!!!」




僕は、この女神様の言葉で完全に復活した。




「女神様!!!今の言葉嘘じゃないですよね!!!!」

「やったー!!!!」




女神様は、唖然としながら、


「う、うん神に誓って嘘じゃないわ」




「いっーーーーーーーーやっっっっほーーーーーーーーーーーーーーーーわーーーゎー」




魔王を倒そう‼

絶対に倒す!!

すぐにでも倒す!!!



こうしてとりあえず目標にしていた魔王討伐がとりあえずでは、無くなり、僕の目標になった。













『おっぱいを触るって男の子にとってそんなにすごいことなのかしら???』



いやー文書書くの難しい。


先がまだまだ見えない。

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