勇者〇〇〇〇の物語
はじめまして書く作品です。
右も左もわからない若輩者です。
暖かい目で見守って下さい。
ちなみにほぼノープランで書きます。
フラグの回収や間違えとかでるかもです。
そのときはご指摘をお願いします。
朝起きると知らない天井だった……
って言うのを言ってみたかっただけだった。
つーかここが何処かわからない。
何でこんな森の中にいるんだ??
「ピヨピヨ」
ん?
小鳥の声??
とりあえずその声の方に言って見よう。
「キヨキヨ」
キヨキヨ?
「マヨマヨ」
マヨマヨ??
「やぁ」
えっ??
その声が聞こえた瞬間に僕の下に穴が出てきて落ちてしまった。
ヒュー
ヒュー
ヒュー
ヒュー
ヒュー
えっどこまで落ちるの??
ヒュー
ヒュー
やべぇ死ぬ。
ヒュー
ヒュー
ぐちゃ…………
「うわぁ」
今度は本当に知らない天井だ。
つか何で穴に落ちて僕はベットに寝てるんだ??
「ピヨピヨ」
ん?
さっきの鳥の声?
「キヨキヨ」 「マヨマヨ」
変な鳥?の声も聞こえる。
僕は、ベットから降りてとりあえずその声のする方に向かった。
「ちょっと待って、君は、危機感が無さすぎるよ」
後から、女の人の声が聞こえた。
振り向いて見ると、女神っぽい人がいた。
「えっ、誰?」
「私は、女神のトモエよ」
『全然女神っぽくない名前だなー(笑』
「ちなみに私、心の中が読めるのよねー」
「マジッスか、すみません。」
「全くいつも言われからいいんだけど、、、ってそろそろ本題に入るね。」
「あなたは、死んだのよ」
「へーそりゃ気の毒だな」
って僕が??
死んだの??
いつ?
「僕は死んだの?何で??」
「1回目は、普通に事故ね?」
事故かぁ
きっと子供を助けたりして格好良い死にかただろうなー
ん?
1回目??
「ちょっと待って下さい。僕は、何回か死んでるんですか?」
「うん。2回目は、落とし穴に落ちてね♪」
「ちなみに1回目は、信号無視して、ドン!よ(笑」
「マジかよ!」
「1回目ダサいし、2回目落とし穴って………」
「あっ2回目殺したの私ね」
「私の鳥の真似で誘き寄せられるって面白かったわー」
「はぁ??なぜ⁉」
つか鳥の声?は、女神トモエ声なんかい
「本当は、1回目の死でここに来るはずなのに間違えてエステリアに送っちゃった。だからあなたにスキルを与えてもう一回殺したの(笑」
「間違えで殺されるとか最悪何ですけど??」
「ごめんごめん。でもスキル上げたから、いいでしょ??」
「よくねーし。つかスキルって何?エステリアって何?」
「順番に説明するね」
「エステリアは、簡単に言うと剣と魔法の世界ね。今魔王っぽいのが制圧しようとしてるから、異世界人の君を送って対処してもらおうと思ったの」
「んで、スキルっていうのはその人が持ってる力ね。ちなみに頭の中で念じれば自分のステータスが見えるわよ」
なんかゲームみたいだな
とりあえず念じて見よう
名前
レベル1(1)
スキル
無限転生
おー見れた‼
つか僕の名前は??
「名前は、転生するたびに決める事が出来るわ」
「スキルは、調べれば効果を見る事が出来るわよ」
「あっレベルの隣は、転生回数ね」
なるほど
調べて見よう
【無限転生】無限に転生が出来る。
そのままだった。
つか転生って何?生まれ変わるの?
「この無限転生が私が上げたスキルね」
「普通は、転生出来る確立は、1兆人に1人なんだけど何回でも100%転生出来るわ」
「んで転生するたびに好きなスキルを1つ貰えるの」
マジか、じゃあ何回も死ねば僕最強じゃん
「つか何回も転生出来るならめんどくさいから、一気にスキルを大量にちょうだいよ」
「それはだめ、一応ルールだから」
なら転生したら自殺すればいいのか、自殺ってやだなー
「自殺は、転生出来ないからね」
「他殺じゃないとだめだよ」
「なにぃ??」
スキルで安楽死とか貰おうと思ったのに
「そんなずるいことは出来ません。」
「それでは、2回目の死と言うのとで好きなスキルをあげますね」
「どんなスキルがあるんですか??」
「あなたが決めていいわよ」
「いやだから、スキルでどんなのがあるか知らないし」
「あなたが考えて作っていいわよ」
「ただし強すぎるのは、無理ね、レベルが足りないから」
自由に作れるとかそれチートじゃん
「では、最強魔法を下さい」
「無理」
「じゃあ剣術を最強にして下さい」
「無理」
「じゃあけっこう強い魔法」
「無理」
「魔法」
「無理」
「全然自由にスキル作れないじゃん⁉」
「レベルが足りないのよ」
そっかレベル1だもんなー
「どうやったらレベルは、上がるんですか?」
「普通に魔物を倒したりすると経験値が入るわ」
うわーゲームみたいだなー
「レベルが上がると力とか、速さとかも強くなるから」
なにこれ、ちょーゲームだ(笑
「じゃあ経験値下さい」
「無理ね」
「取得経験値を100000倍にして下さい」
「無理」
「無理ばっかりだな」
「あなたが考えるのが強すぎよ」
「じゃあ経験値何倍までなら出来る??」
「1.1倍かしら?」
少な!!!
「じゃあランダムで経験値を倍化とか出来ますか?」
「それなら出来るわね。ランダムだから、何倍になるかわからないけどね」
まぁ1.1倍よりは、ましだろ
「じゃあ経験値ランダム倍化でお願いします」
「わかったわ」
女神トモエがそう言った瞬間僕は光に包まれた。
「はい、ついたわ」
名前
レベル1
スキル
無限転生
経験値ランダム倍化
おおーついたー
【経験値ランダム倍化】経験値が0~10倍まで増える。
って0倍って経験値をもらえない可能性があるのか。
まぁ10倍は、デカイけどな
「ありがとうございます。」
「じゃあそろそろエステリアに送るね♪」
「魔王っぽいのを倒して平和にしてね」
「了解でーす。」
「名前は、どーする?」
魔王を倒すとか勇者だから勇者っぽい名前にしよう
「アルスでお願いします。」
「わかったわ」
「では、アルスでお願いします。エステリアでの活躍を期待します」
「えっちょ、待って」
その瞬間に光に包まれた。