悪魔と救世主?
第二話です!
よろしくお願いします!
異世界に来たが暮らす場所もここで使えるお金もない。
さぁ どうしようか…
「お前さんは 誰だ」
通りがかったおばあさんが話しかけてきた。
「私は日本から突然この国に来てしまった真鍋 冴子というものです。」
するとおばあさんは変な顔をした。
「なぁに言ってんだ。 日本なんて想像上の国だ。お前さんどうかしちゃったのか?」
「えっこちらの国では日本は架空の国なんですか?」
「黄金の国ジパングの別名だよ」
「あぁ なるほど、そういうことですか…」
こっちの国ではジパングのままなんだ…。
その後おばあさんはどこかへと歩いて行った。
「おい! そこのお前! 止まれ!」
突然後ろから大きな声がした。
「はい なんでしょうか…」
振り返ると鎧を着た兵士が2人立っていた。
「見慣れないものだな。 名を言え!」
私は怖かった…。
私は学校でも、生徒会長として弱みを見せずいつも自信満々でいた。
そんな私が震えていた。
「あっ えーと、 真鍋 冴子といいます…。
「名前などいい! どっから来た」
「えーと日本です…」
「バカにしてるのか! 怪しいものは連れてけ!」
私は本当に怖かった。
どこに連れてかれるのだろうか。
頭が真っ白になった。
「待って!」
そんな時 後ろから女の子の声がした。
まだまだ下手くそですがよろしくお願いします!