表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で強くあれ!  作者: やんやん太郎
1/3

異世界へのきっかけ

主人公の勇姿を見て下さい!

私は高校で生徒会長を勤めている。

学校のリーダーとして責任を持って仕事をこなしている。




だが事件は起きた…



ついうっかり二次元夫の絵のクリアファイルを持ってきてしまったのだ…

それはクラス中に知れ渡り、それどころか学校中に知れ渡っていった。



私は走った 廊下を走った

廊下を走ることは禁止されているがそれどころではない。

走って走って屋上へ出た。



「ふぅ… 」


屋上の柵につかまり一休みした。



「やってしまった… 本当にやってしまった…」

泣きそうだった。 いや泣いた。

そして嘆いた。


「私のバカ!」


私は叫んでいる間に柵から飛び出していることに気が付かず落ちた。


「キャーーーーーーーーーー」


それは学校中に響いただろう。



そして意識が飛んだ。




目を覚ますとそこ全く知らないところだった。


「ここは どこだろう…」

確か私は学校の屋上からおちて…

「その後の記憶は無いな…」

「もしかしてこれはアニメとかでよくある異世界ってやつか!」

「いや そんなはずは無い異世界など存在しない!」

「成績が学年1位である私が何を言ってるんだ」

しかし、この風景は見たことがない。

ほうきで空を飛んでいる人もいる。


どうやら私は本当に異世界にきてしまったようだ。


農民は畑を耕し

家は木と藁で作られ

漁師は魚を獲り

子供達は走っている


しかし店なども全然ないし、住民達はとても疲れているようにも見える。

「アニメで見る異世界とはなんだか雰囲気が違うわね…」




「ここって本当に異世界?」

見てくださった方ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ