2話 親友とアイテム(魔法付き)
秀人は喜ぶそして感謝する。作者に親友?何それ美味しいの?
うーん……ぐーぐー♪すやすや♪むにゃむにゃ♪くちゃくちゃ♪……ハッ!
何だ夢か……って言うか何処だここ…ああ、創造神が言っていた。新しい世界か…てか俺、小さくね?手とか凄く小さい9歳位か?まあいいや。ブーッブーッブーッおっと神から電話だ。
これ、どうやって繋がっているんだろう?まあいいや「もしもし?秀人だけど」「フォッフォッフォッもう少し礼儀をわきまえられんかのぅ?これでも創造神なんじゃぞ?…まあいいわいお前さんが無礼なのは、前から知っているし。で、無事転生出来たみたいじゃな。紹介しよう!ここがお前さん達の第二の故郷オリファスへ!此処は、魔法で発展した世界じゃ。ここの魔法には、幾つかの種類がある。まず基本的な5属性火、水、風、土、雷、だ。そして、無属性、闇、光、さらに、神、がある。お前さんには、全てつけておいた。それに加護があるからこの世界でお前さんに勝てる奴は、いない。じゃが一応お前さんにサポートをつけた。ほれそこにいるじゃろ説明は……しなくて大丈夫じゃな。」そう言われ、後ろを振り向くと秀人がよく知る人物だった。
「隼人…!隼人じゃないか!お前……お前…バカヤロー!なんで死ぬ前に相談しないんだよ!俺、寂しかったんだぞ!」「ゴメン……まあいいさまた会えた訳だし。また二人で遊ぼうよ!」そう言って、俺達は涙した。
「けど、なんで隼人が此処に?死んだ筈じゃ?」「うむ、その事なんじゃが、儂が生き返らせたお前さんにあうのは、親友じゃろ?」成る程。
「それじゃ儂はこれで、ああそれと此処から6キロ歩いたところに大きな町があるから。はじめは、そこに行くと良い。」「けど、何で俺達をこの世界に転生させたんだ?」俺は、一番気になることを聞いた。
「何故と聞かれてものぅ……まあ理由としては、儂の手違いで殺してしまった事じゃな」「その手違いって何なんだ?」「うむ…言いたくなかったんじゃが……まあ実はあの倉庫の中には、殺人犯がいたんじゃ。そいつが曲者でなー儂達でさえ、手間取ったんじゃ。そして、あの小屋まで、追い詰めたんじゃが……何故かお前さんが死んだんじゃ」「まあいいや…あ!あと、何かアイテムをくれよ!お金とか魔法付きアイテムとかさ」「うーむ…金はいいんじゃが、マジック(魔法)アイテムはな…お前さんにはいらんじゃろそれより…ほれ親友くん」と言って創造神が隼人にアイテムをわたした。
「これはなんですか?」と、隼人がきくと、「うむ!それはマジックアイテムじゃ!ダメージ軽減と、身体能力倍加、敵の魔力を吸い出して、敵に放出する前龍門と後龍門じゃ。これだけあれば、何とかなるじゃろ。そして、此処にお前さん達を転生させた訳じゃがな、実はお前さん達地球には転生出来ないんじゃ一度生を受けた人間には、もう一度同じ世界で生を受けさせる訳には行かないんじゃ。後、蛇足じゃがお前さんが殺された瞬間にいた六人じゃが、こっちの世界の勇者になったとか。まあ今のお前さん達の相手じゃないけどの。これぐらいかの。また何かあったら連絡してくれぃ。あと、この世界の
金の単位じゃが、こうなっておる
使途金貨………1億
王金貨…………1000万
白金貨……………100万
大銀貨………………10万
銀貨……………………1万
大銅貨……………1000円
銅貨…………………100円
鉄貨……………………10円
石貨………………………1円
では達者でな。あと、お前さんは、魔力が無くなる事はない。お前さん達のスキルは、お前さんが鑑定、と言ったら見れるぞい」そう言って、創造神との連絡をきった。
さて、スキルを見て見るかなそう思い、俺は、「鑑定」と言った。おお!これは凄い!流石神様お墨付きの体だ。強い!
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暁秀人[9歳]
人族
神魔剣士LV,988
HP8590
MP∞
GP9000
属性 火系統 LV63 水系統 LV65 風系統 LV74 土系統 LV55 雷系統 LV91 闇系統 LV89光系統 LV80 無属性スキル 神の裁き 鑑定 創造 圧縮 召喚 研磨
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えげつない程強い…そして、これが
隼人のスキルだ
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城ノ内隼人[9歳]
人族
サポーター LV526
HP730
MP9999
GP0
無属性 パートナーサポート&アシスト
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アシストって何だろう。
次話は、初ギルドでのモンスター狩り