十話 神気と奴等のその後
自分で言うのもなんですげど、厨二臭いです……
俺は神気を解放しながら奴等のところに向かって行った。
備考:神気
その名の通りGPを解放すること。
解放により、身体能力の大幅強化&敵に向けて威圧を掛ける。
その威圧はGPが多い程、強くなる。
そして、相手のHPや、(相手が)弱ければMPも吸いとる。尚、強さは発動者より、HPとMPが、多いかで決まる。
(もうひとつ付け足すと、この世界でGPを持っているのって、魔王と、ミミラド帝国の王だけで、魔王が26GP、ミミラド帝国の王が19GPなので、実質的に言うと、GPが四桁って言うのは、神様の中でも中級の神レベルだそうだ。そんなことは、今の俺にはどうでもいい。
「……おいお前ら…よくも向こうの世界で可愛がってくれたな…今からでも遅くない。謝るなら、今のうちだぜ?」
そう言って、俺は腕を鳴らした。そしたら、
「おい貴様!先程から、話を聞いていれば、勇者様を侮辱してばかり!無礼にも程があるぞ!」
「あぁ?あんた誰?てか、勇者ってお前らも偉くなったな~。」そう言いながら俺は、イケメン&美女のスターテスを見てみた。
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川口光喜(17歳)
人族
剣士LV,10
HP502/300
MP78/0
魔法 火系統 2
スキル ステップ
勲章 異世界からの勇者
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寺坂信次(17歳)
人族
魔術師LV,3
HP430/110
MP700/125
魔法 風系統 4 水系統 3
スキル 魔力消費軽減1
勲章 異世界からの勇者
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平野由紀(16歳)
人族
弓師 LV,2
HP210/77
MP422/60
魔法 なし
スキル 精密度補修 2
勲章 異世界からの勇者
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佐藤木津(17歳)
人族
闘士LV,5
HP800/500
MP10/0
魔法 なし
スキル 重撃2
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どうやら、一般人より、少し優れるようだ。しかし、俺の神気にHPならまだしも、MPまで吸いとられるなんて、ザコとしか、言い様がないな。
そう思いながらニヤニヤしていると、さっき何かほざいてた男が、話かけてきた。
「おい貴様!聞いているのか!」
「あぁもう五月蝿いな~。少し黙ってられないのか?」
「なっ!?五月蝿い…だと!?貴様!ここにいる勇者様はな、ニーテ公国から召喚された勇者様だぞ!ニーテ公国を敵に回す気か!?」
(そう言えば、南の端っこに、あった小さい国だったな。確か大きさは……あぁ、福島県位か。)
「そんな小さな国に召喚されたなんて、可愛そうな奴等だな。」
「……さ、さっきから、地味男くん…調子のりすぎじゃない?いいの?またいじめられても?しかも君の隣にいるのってし、死んだ筈の隼人?君じゃなかったっけ?い、いいの?ぼ、僕達を敵にまわしても?」
めっちゃビビってる。まあいいか。
「お前らこそ、良いのか?俺は強いぞ?俺は神気まで、使えるんだぞ?勝てんのか?」
挑発気味にいい放った。
「あんだと?いまのてめぇ見たいな餓鬼に俺達が負けるって?おもしれぇ!決闘してやろうじゃねえか。」
「おいおい…さっきの口調は、どうした?冷静な判断が出来なくなったのか。」
又俺は、挑発気味に言った。
「あーしらもう我慢出来ないんですけど。殺っちゃっていいよね、光喜?」
そう、ギャルみたいな、由紀が言った。」
「あぁかまわねぇ。良いよな?シューロ。」
シューロと呼ばれた男は答えた
「ハッじ、自分は良いと思います。」
そうシューロと言う男が言った瞬間、勇者四人が襲い掛かってきた。
俺はすかさず神気を更に解放した。
(残りのGPは……6000か。よし!消し炭にしてやんよ!)
そう思い、俺も、まず光喜に、とびかかった。




