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     不審な影(3)

ちょっち忙しくて更新遅れました。すいません。

もうそろそろ平常運転できると思います。

 この日、結局俺たちは買い物をすることは諦めた。

 服や生活用品を揃えたかったが、多くの店が閉店時間も間近なため明日にする。それよりも少々匂う。たった半日とは言え、村を出てから歩き通しの体はそれなりに汗をかいている。そんなに暑い気候でもないが、動いていればある程度は汗をかくというものだ。

 というわけで、俺たちは二階の部屋に荷物だけ置きそのまま一階に戻った。ぱっと見た部屋には浴室はなかったのだ。

 金髪の宿の店員――というか、他に人がいないからおそらく女主人――は先ほどの位置から動いていない。ただカウンターに行儀悪く足を乗せており、小さなナイフで木を削っていた。完成品なのか、先を尖らせた木片は並べてカウンターに置いてある。鉛筆よりもふた回りほど大きく、切っ先はかなり鋭利だ。その用途不明品を驚くべき速さで量産しつつ、女主人は気だるげにこちらへ顔を向けた。

「おや。部屋が気に入らなかったかな?」

 意地の悪い笑みを浮かべる女主人。

「申し訳ないけど、どの部屋も似たようなものだよ」

 全然、申し訳なくなさそうだ。ニヤニヤと楽しげな姿からは、やはり何を考えているのか推し量れない。

 ちなみに部屋のことはほとんど何も見ていないので、文句があろうはずもない。

「いや、身体を洗える場所を聞きに来た」

 さっさと風呂に入りたい俺は女主人の言葉を半分無視して告げた。

 部屋に風呂がないのは日本のホテルに慣れている身としてはかなり違和感があるが、ここは異世界。もしかすれば風呂という習慣がないかもしれないのだ。身体が洗える場、などという遠回りな表現も、その辺に由来している。

「身体を洗うって……浴場だよな」

 女主人は長い金髪を手で梳きながら、ぼそりと呟く。浴場という表現でいいのか。

 そのうち髪の毛をくるくると指に絡めて遊び始めた女主人は、ほとんど聞き取れないくらいの小声で呻いた。

「……そういえば、ないな」

「ない……?!」

 当然聞きとがめた俺は、その言葉に驚愕する。いや、頭では分かっているのだ。風呂がない国など元の世界にだってごまんとある。日本がそういう文化だっただけで、この異世界に風呂がなくてもこれっぽっちもおかしくはないのだ。

 ただ、それは俺の嗜好として大問題だ。

 俺の不満げな顔を見て再びニヤリと口端を吊り上げた女主人は、芝居気たっぷりに首をすくめて見せた。

「いやそうじゃない。あるんだが、使えないんだ。壊れてて」

「壊れてる?」

「ああ。原因は調べてないから分からないが、水がほとんど出ないんだ。それでも構わないっていうなら自由にどうぞ。そこの通路の突きあたりを右、だ」

 構わないやつなんているのか? と思いつつも、俺はとりあえず浴場の様子を見ることにする。実際に見ないことには、そのほとんど出ない水が実際にどの程度かも分からん。この世界の浴場がどのようなものかも興味がある。フェルレノも無言で俺の後をついてきていた。

 俺は言われた通りに通路を進み、右に曲がる。

 部屋のものと同じ扉があり、開けると小さな部屋に出た。脱衣所だろう、おそらく。壁には質素な物置が並べらていて、薄く埃の積んだ籠が置いてある。籠の素材は竹によく似ているが、節がないからよく似た別の植物なのだろう。

 小部屋にあるのはそんなものだけで、奥にもう一つ扉があった。扉を開くと、予想にたがわずそこは浴場らしき場所がある。

 浴場に入り、中を見渡す。

 石床の広い空間。半分から向こうに浅くて広い窪みがある。あれは確実にお湯をためる浴槽だろう。風呂の概念がこの国にあることを示している。テンションあがる。

 その傍には木製の手桶、どう見ても石鹸のような固形の灰色の塊があった。さらには目の粗い布切れがいくつか。どれも薄く埃をかぶっている。

 使う人間が久しく居なかったようだ。

 そのまま視線を走らせると、浴槽に面した壁から筒が飛び出していた。そこから水滴がポタポタと落ちており、浴槽にほんのわずかな水たまりを作っている。だが、それは細い線を作って排水口へと流れていた。排水口には木片で蓋をするらしい。風呂の作りはほとんど日本のものと同じだ。

 だがどうやら蛇口のようなものはなさそうだ。普段はあの筒から勢いよくお湯か水が出てくるのだろう。しかし普通に考えて、常時出しっぱなしなど不便極まりない。どこかに調節用のクランクのようなものがあるはずだが……。

 残念ながら見当たらない。フェルレノに聞いてみても、首を振られた。人間の建造物に詳しいわけではないらしい。

「……だが、これでは確かに使えんな」

 女主人の言う通り、水がほとんどない。これでは入浴はもちろん、身体を洗うことにすら使えない。場所としてはもちろん機能するだろうが、どこからか水を持ってくる必要があるのはさすがに面倒だ。ならば、銭湯のような場所を探したほうが楽だ。あればの話だが。

「あ!」

 律儀にも調節用のクランクのような何かを探し続けていたフェルレノが、何かを思いついたように声を上げた。俺の元に駆け寄ってきて、腕を胸元で組む。いかにも私、いいこと思いつきましたって顔をしている。

「ご主人様。水がなければ、用意すればいいのです」

「……そうだな」

 足りない子(フェルレノ)なら仕方ない。

 と普段の調子であきらめつつも、ふと俺の中にあるひらめきが生まれる。

 そうか、水を用意できるような魔法があるのかも知れない。

「フェルレノ、用意出来るか?」

「これでも私は妖精(ピクシー)、森と湖の精霊族の一員です。いくら魔力が弱くたって、水くらい余裕です!」

 威勢よくフェルレノは頷き、浴槽の前に立つ。

 小声で何かを呟きつつも、フェルレノが自身の魔力を高めているのが見えた。

 緑色の魔力は水のようにフェルレノの体から溢れ、風に乗るようにして周囲に広がっていく。普通の人間には当然何も見えないが、俺には浴場の中が薄い緑色の空気で色づいてみえる。殺風景な浴場だが、今はフェルレノの涼しげな魔力で満たされていた。

「いきますよ……!」

 魔力を一点に集中させる。浴槽の中心に凝縮した緑の魔力は、次の瞬間弾けるようにして水に変わった。魔力の中心から、水が勢いよく出てくる。ただの人間には、何もない場所から水が湧き出ているように見えるだろう。不思議な光景だ。

「ふむ……。たしかに、これならどうにかなりそうだな。偉いぞフェルレノ」

「ありがとうございます」

 ニコニコと嬉しそうな笑顔で俺にすり寄ってくるフェルレノ。やっぱり犬みたいだとの思いを抱きつつ、ちょうどいい位置にある頭を撫でる。

 くすぐったそうに頭を撫でられていたフェルレノは、ふと水の流れる音を聞いてそちらに目を向けた。俺も、同時に気付いてそれを見やる。

「あ「あ~~~っ!!」」

 フェルレノが作り出した水は、排水口に飲み込まれて流れてしまっていた。フェルレノが、悲痛な表情で浴槽の縁を掴み、流れて行ってしまった水、排水口を恨めしげに見やる。

 こうまで魔法然とした魔法の行使に見とれて、俺も木片の存在をすっかり忘れていた。

「ごめんなさい……」

 申し訳なさそうに小声で謝るフェルレノ。俺は気にしなくていいという思いが伝わるように、ぐしゃぐしゃと頭を少し乱暴に撫でる。仕上げに二度、ポンポンと軽く叩くと、フェルレノが恥ずかしそうに少しだけ笑った。

「……私、犬じゃないです」

 これで良し。


 ひとまず、俺たちはロビーにもどって浴場を使うことを女主人に告げた。少しだけ驚いたように俺たちを見たあと、女主人はいつもの意地の悪い笑みを浮かべて頷く。

「あとで様子を見させてもらうよ」

 壊れていたものが直ったと思ったのか、女主人はそう言ってカウンターの奥の部屋に入っていってしまった。魔法で水を作りました、と説明する暇もない。

 まぁ、それはいつでも伝えることはできる。

 俺たちは浴場に向かい、またフェルレノの水魔法で浴槽に水を張った。今度は、木片でしっかりと蓋をする。

 少し疲れたようなフェルレノは、それでも笑顔で報告した。

「水浴の準備、整いました!」

 水浴というのは、本来はお湯を入れるための浴槽に水を入れた場合のことを言うそうだ。本来の用途で使われた場合を温浴という。風呂、という表現はないそうだ。

「お疲れ様、フェルレノ。さて、順番はどうする?」

「はい?」

 笑顔のまま、首をかしげるフェルレノ。言葉が足りなかったかなと思い、俺は再度口を開いた。

「いや、身体を洗う順番。どちらが先に入るのかって意味」

「一緒は、だめですか……?」

 フェルレノは傷ついたような表情だ。なんだ、どうした?

 ……いや、この表情には見覚えがある。魔力が見えない、と言われた時と同じ、悲しそうな表情だ。どうせまた、魔族特有のよく分からない慣習があるのだろう。

 面倒事になる前に、話を合わせてしまうほうが楽だな。楽だし。楽なだけ。他意はない。別にフェルレノと一緒に風呂、じゃない水浴に入るからとか、別に何とも思っていない。

 ただ、ここで断ってまたフェルレノが悲しむようなことにはしたくない。それだけだ。

「いや、……一緒でいい」

 ただし、この一言を言うのは少しばかり恥ずかしかったが。



 非凡たる俺、というフレーズも随分とご無沙汰だが、その非凡たる俺の信念とプライドにかけて誓おう。俺は全く、不埒な真似はしていない。

 だから、俺が脱衣所でのろのろと服を脱いでいる横で、フェルレノの服が一瞬にして消え去った時も、別に彼女の裸に目はいっていない。ただ、どうやって服が消えたのかびっくりして少し見てしまったというのはあるが、決してそういう意味じゃない。

 フェルレノが灰色の石鹸で布で身体を洗い始めたときだって見てなんかいない。ちょっと泡立ち具合を確認するために様子を見たけれど、全然見てない。

 話はまったく関係ないが、この非凡なる俺でも昔は家族とともに風呂に入った経験がある。あのときはまだ六歳くらいだだっただろうか。当時の父親は厳しい人だったが、常に正しくあろうとしていた。半面、母親は随分と俺に甘く、しかし誰にでも優しい人だった。

 両親は俺が十歳のころには海外へ移住してしまったが、それでもあの当時の記憶は忘れがたい。

 まさか、また誰かと風呂に入ることになるとは思ってもみなかった。

 俺はのんびりとそんな過去を回想する。水浴だが別に寒くない。むしろ秋口の水泳と一緒で、水の中に入ってしまえば案外なんともない。

 フェルレノは手桶の水を頭から掛けて、身体についた洗剤を洗い流している。あまり肉感的ではないフェルレノの体は、流しやすそうで便利だ。にしても、この光景だけ見ればどこぞの異世界にいるなどとは到底思えないな。

 そんなことを考えたとき、脳内に先ほどの光景がフラッシュバックする。

「ご主人様、お背中流します」

 ……前言撤回だ。一人の時間が多い俺にとって、この空間こそ異世界なのだろう。

 俺は水の浮遊感の中で脱力し、久々にリラックスして羽を伸ばしていた。

 ぐぐっと、伸びをする。

 ボキボキ、と背中から骨のなる音がして、何かが背中に挟まったような違和感を感じた。

「……なんだ?」

 腕を背中にまわして、違和感のある場所を触って確かめる。

 肩甲骨の内側のあたりに何か、突起物のようなものがあった。それは滑らかな質感で、信じがたいことに皮膚から突き出ている。肌のさらさらした感触は突起物の頂点へ向かうにつれて硬質で滑らかに変化しており、なんだかむずむずした感覚だけがある。

 まさか、と思うのと、それがずる(・・)っという感触とともに広がるのは同時だった。

「……………」

 痛みはない。感覚はある。ゆっくり立ち上がり、俺は下を見た。浴室の隅にある弱々しい蝋燭の明かりだけだが、水面に映る自分は見えたし……それもはっきり見えた。

「やべぇ、翼はえちまった」

 初回魔王転生時にみた翼とはまた形状が違う。あのときは蝙蝠のような羽だったが、今回はもっとシンプルになっている。黒い布がまとわりついていて、それを分厚くした感じ。何よりサイズが全然違う。魔王の時は俺の身体なみにデカいのが左右についていたが、今回はもっとこじんまりしている。大きさは、俺の手を同じぐらい。というか手首から先が生えたような形状だ。もちろん動く。

「あ、おめでとうございます。翼も生えたんですね」

 俺に目を向けたフェルレノが、ものすごく呑気にそんなことを言った。

 まぁ、たしかに彼女にとっては解りきっていたことだったのだろうが……。元の形状が人間だった分だけ、俺には衝撃は大きい。

 今まで肉体性能が強化したり視覚と聴覚が人知を超えたり魔力という目に見えないものを獲得したが、身体によく見える変化があるのはこれが初めてだ。

 というか、これ。

 人間じゃないって、ばれるだろう。

 俺が苦悩していることなど知らずに、フェルレノは能天気な笑顔を浮かべて俺の羽をじっと観察している。時折見惚れたようにきれいですね、とコメントされても困るものがあった。

 ……さて、どうしようか。

 いや、待て待て。簡単なことだ。

 フェルレノだって元の姿は小さな妖精。今の体は人間にカモフラージュするために身体を変えているのだ。フェルレノにできるなら、俺にだってできるはず。

 さすが非凡なる俺。おそらく現状できる最善の手を思いついた。

「フェルレノ! 体の変化の方法を教えてくれ!」

「あ、はい。隠すんですね。えっとですね……こう、魔力をグニグニして身体にブルブルするカンジで」

 ダメだ、足りない子(フェルレノ)の助言は期待できん。

 だがまぁ魔力を使って行うことだけでもわかったのだから上等だろう。正直そうじゃないかという予想はついていたが。

 とにかく、あとは自分のイメージで行うしかない。

 俺は体内の自分の魔力を強く意識する。黒い魔力だ。いつの間にか身体になじんでいたそれを、目を閉じて強く意識する。

 背中の翼に魔力を流し込み、この辺をどうにかカモフラージュしたい。せめて、凹凸が出なくなる程度に小さくなってくれればいいのだ……!

「ちっさくなれ……っ」

 呻くように意識する。

 魔力がゾワリと身体の中を這いまわった気がした。その感覚は一瞬。すぐに何も感じなくなる。

 なんだ、できたのか?

 案外あっさりできたな、という思いを抱きつつ、俺は眼を開ける。

「……?!」

 おっきくなっていた。

 翼が、信じられないほどに大きくなっている。先ほどまで手のひらサイズだった翼は、俺の願いと逆方向に巨大化していた。俺の身長ほどもある翼が、左右でゆらゆら揺れている。

「あ、ご主人様。おっきくしたかったんですか?」

 違う、とツッコムことすら忘れ、俺は再度魔力を翼に集める。まてまて。小さくなってほしいのに、なぜ大きくなった。

「もどりやがれっ……!!」

 もうさっきのサイズでもいい。これは隠しようがない。

 俺は必死に魔力を翼に流し込み、俺の意思を反映させようとした。

 だが。

「な、なぜだ……」

 翼は、さらにふた回りはでかくなっていた。

 そのサイズ、片側およそ三メートル。浴場が広い作りとはいえ、天井に翼の先端が押し付けられてしまっていた。

 やばい。

 魔力で操作するんじゃないのか? なぜ、なぜ俺の思い通りの変化が起きない……。

「わぁ、おっきいですねぇ。私じゃそんなにおっきくできないですよ」

「何を呑気なことを――」

 言っているんだ、と言いかけて。俺は喉元まで出かかった言葉を飲み込む。

 私じゃ、そこまで大きくできない?

 俺ならできて、フェルレノにできないこと。

 魔力量の差だ。

 俺はひらめき、翼にあふれている魔力を意識した。濃密な黒が、翼の中をぐるぐると循環している。体内のどの部分よりも、魔力が濃く強く集中していた。

 俺はそれを、今度は分散させるように意識する。

 散れ。散れ。散れ。

 ぐぐっと、背中が軽くなっていくのが分かる。

 魔力が体内の循環に戻るにつれて、翼のサイズはどんどんと小さくなっていく。ついには手のひらサイズよりも小さくなり、翼の痕跡は跡形もなくなった。

「……できた」

「お疲れ様です」

 フェルレノがニコニコと笑いながら笑顔を見せた。

 そうか。小さくするには部分的に魔力を減らせばいいのか……、グニグニってなんだ?

 俺は少々安堵しながらも、元通りに戻った背中を確認して水浴から上がる。

 フェルレノも俺につられるようにして水浴から上がった。

 

 

 何もする気が起きず、俺はもう部屋に戻って眠ることにする。

 なんだか今日は疲れた。ほとんど精神的なものだろうが、さっきの翼騒動はかなり精神的に負担だったことは認めよう。結果的にうまくできたとはいえ、気付かなければ人間としてこのレベナ王都を出歩くことができなくなっていただろう。そう思うと、本当に今日は心労が大きかった。

 ところで、こんなに濃密な時間を過ごしているせいで勘違いしそうになるが、まだ村を出て一日だ。この程度で音を上げていたら、この先やっていけない気がする。

 怪しげなストーカー野郎も王都にいるようだし、しばらく注意しつつ生活する必要があるだろう。

 俺はそんなことを決意しつつ、やっぱり少し埃っぽい布団で目を閉じた。

 フェルレノも、隣で同じように横になっている。俺はそんなフェルレノのあどけない寝顔を眺めつつ、次第にやってきた睡魔に身を任せた。




 結果からいえば、俺のこの夜の決意は無駄に終わったことを、俺は翌朝知ることになる。

 そして、ストーカー野郎の正体も見破ることになるのだが、どちらにせよ、このときの俺はそんなこと、文字通り夢にも思わなかった。

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