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     不審な影(2)

 しばらく歩いて立ち止って透視と聴覚強化をするという作業を繰り返していたが、しばらくすると慣れて歩きながら様々なものを見聞きできるようになった。

 俺たちは大通りを国の奥へと進んでいく。隣を歩くフェルエノが、あたりを見回してから小声で話しかけてきた。

「ご主人様、あの……」

「なんだ?」

 俺はフェルレノに目も向けず答える。言外に何も聞くなという雰囲気を作りつつも、返事だけはする。

 俺が何そのまま歩みを止めないので、フェルレノは諦めたように周囲を見る作業を続けた。

 そして、そのまま探すことしばし。

 国営の換金所はあった。

 ただし、少し俺の想像していたのとは違う方向だ。

「……商人ギルド、ですか」

 大きな建物の出入り口の上、目立つ部分に掲げられた看板を読み上げるフェルレノ。そうか、この世界ってギルドがあるのか。

 似たような雰囲気の建物を探し、俺は透視をしてみる。あったあった。魔法ギルドと戦士ギルド……盗賊ギルドまである。どんな内容だ、盗賊ギルドって。

 呆れにも似たような虚脱感を覚えつつ、俺は魔法ギルドだけは警戒しようと気を引き締める。もし万が一魔族の魔力と人間の魔力に違いがあれば、俺たちが魔族であるとバレる危険が高い。……だがそもそも人間は魔法を使えたとして、魔力の感知はできるのだろうか。こればかりは、人間状態の俺をサンプルに考えることはできない。村で唯一魔法を使っていた老婆はどうだっただろう。分からない。

 いや、待て。考えろ。

 もし人間と魔族の魔力に違いがあったとしたなら、人間状態の俺が村に入った時に老婆は俺が人間か魔族か、即座に断言できたはずだ。なぜなら、全ての魔族は魔力を持っているから。俺に魔力がなければ人間だし、魔力を持っていても魔王の俺は魔族の魔力だったはずだから、その瞬間に老婆は俺が魔族であると断言できるはず。だが、老婆は俺が木の実を食べたことで人間だと判断していた。

 結論として、人間の魔法使いには魔力の感知はできない。仮にできたとしても、人間の魔力と魔族の魔力の違いはわからない。

 ならば、魔法使いギルドを警戒する必要もないことになる。同時に、さっきの中年の入国審査官が俺の魔力を感じたから俺をいぶかしんだ、という線は消えた。

 俺は一息つき、思考の海から帰還する。隣で俺の様子をうかがっていたフェルレノに目で頷き、俺たちは商人ギルドの中に入って行った。


「商人ギルドへようこそ。本日のご用件を承ります」


 俺とフェルレノがロビーに入ると、壁際に控えていた若い女性が笑顔で声をかけてくる。赤と白のストライプ柄というファンシーな制服を着ており、見渡せば同じ服を着た人間がちらほら見える。ギルドのスタッフなのだろう。全員に共通して知的な印象がある。眼鏡とか特に似合いそうだ。

 声をかけてひた女性は茶色の髪の毛を短く肩口でそろえており、前髪もまっすぐ揃えられている。うまく例えられないが、可愛いキノコ。

 俺は可愛いキノコ頭の女性が近づくのを待ち、老婆からもらった装飾品を一つリュックから取り出して見せた。

「これの買い取りはしているか?」

「はい。装備品の買い取りでしたら、あちらの部屋へどうぞ」

 装飾品と装備品の違いが分からんが……、とにかく俺は指示された部屋に向かう。

 フェルレノは部屋の様子を見て待っているというので、そのままロビーに残してきた。

 部屋に入ると、片目だけの小さな眼鏡――モノクルという――を掛けたダンディな老人が中に控えていた。やはり赤と白のストライプの制服を着ている。老人は部屋に入ってきた俺に気づくと、立ち上がって一礼した。

 執事みたいだ。

「装備品の売買を担当させていただいております、マシューと申します。以後お見知り置きを。……さて、本日はどのようなご用件で?」

「買い取ってもらいたいものがある」

 俺は用意されていた椅子の一つに腰掛け、先ほどと同様に装飾品を見せる。マシューはモノクルを右手首で器用に引き上げると、俺の手の中に収まった銀色の小さな首飾りを眺める。おお、と小さく感嘆の声が聞こえた。

「ラクナ銀のアミュレットとお見受けします。……失礼してもよろしいでしょうか?」

 俺はうなずいて、マシューにアミュレットを渡す。マシューは神経質そうに様々な角度からアミュレットを検分すると、何度か頷いてからそっと俺に返した。

「保存状態は良好のようですが、一か所だけ小さな傷が付いております。ですがラクナ銀そのものが貴重でざいますので、問題はないでしょう。商人ギルドでは一万二千ガルドで買い取りいたします」

 ……ん?

 一万二千? 金額に差がありすぎて露店の商品が参考にならない。露店で売られていた地方の珍しい耳飾りの250ガルドに比較すれば、それが装飾品として高額なのはわかるが。

 しかし資金にするには悪くない額だ。少なくとも、露店の商品の値段から鑑みるに食事に困ることはなさそうだ。

 俺は悩むふりをしつつ、そっとマシューの様子をうかがう。平静を装っているが、目の奥の輝きが隠し消えていない。食い入るようにアミュレットを見つめるマシューの様子を見て、念のために俺は聴覚強化をしてマシューに意識を集中する。盗聴開始だ。


<しかしラクナ銀を首飾りとは……。どこの富豪か知りませんが、希少金属を飾りにするとは大胆なことをするものです>


 ふむ。察するに金属そのものの価値が高額買取の決め手らしい。首飾りであることは関係なさそうだ。

 となれば、後はこの金額が妥当かどうかが知りたいところだ。

「そうか。さっきの店も同じことを言っていたな。金額はかなり違ったが」

 そう言って、俺はマシューににやりと笑いかける。カマを掛けてやる。

 相場より安ければ俺の笑みは皮肉に映るだろう。相場より高ければ俺の笑みは、ありもしない『さっきの店』を馬鹿にするように見えるだろう。

 俺は笑顔の下で目を油断なく光らせ、マシューの様子にいかなる変化も見逃さないように注意を払う。さらに、盗聴の能力で心の声をダイレクトに聞く。

 マシューは一瞬驚いたように目を少し見開くも、すぐに微笑む。マシューの浮かべたあの笑みは、おそらく自信の表れだ。

 心の声も、それを追うように聞こえてくる。


<ほっほ、安く提示されたのでしょうな。まぁ、足元を見られそうな服ではありますが>


 うっせ。だが辺境の村人の服のままだし、それは仕方ない認識なのかもしれない。

 悔しいからこの後すぐに服は買い替えだ。

 とにかく、これで商人ギルドでは相場か相場より高い値段で取引されていることがわかった。だがまぁ、国営のなのだから相場ぴったりと考えても問題はないだろう。疑い出したらきりがない。少なくとも、足元を見られてこちらに不利に取引されることはないとということがわかっただけでも十分な収穫だ。

 ひとまず、ここで売りに出すとしよう。

「ではそれで買い取りを頼む」

「ありがとうございます。ただいまお金の用意をしますので、少々お待ちください」

 マシューが席を立ち、俺が入ってきたのとは別の扉から出ていく。入れ替わりで入ってきた女性スタッフが、品物をお預かりしますと言って小さな木箱を取り出した。

 俺はその中にラクナ銀の首飾りを入れた。

 女性は一礼すると、壁際に寄って静かに佇む。なるほど、取引はこうなるのか。

 透視能力でマシューの後を追ってみるのも面白そうだが、それはまたの機会でいいだろう。今は別のことを考えなければ。

 まず……残りの装飾品は4つ。その装飾品がどれも高額で取引されるものなのか分からない以上、一度しっかりした鑑定を行ってくれる商人ギルドで値段を把握すべきだ。だがそれも、別に急いではいない。売るときの留意点として覚えてえいればいいだろう。思った以上の収入だったため、他の装飾品まで今日売る必要はない。と、思う。宿の値段いかんによっては、またここに戻ってくる可能性も、ないわけではない。

 この後は、まずは宿を探すべきだろう。

 フェルレノが文句を言わない程度で、あとは可能な限り安い宿が良い。これは装飾品以外に資金を調達するすべを見つけていないため、金の消費を抑えるというただそれだけの目的だ。

 それからあまり目立たない所か。

 入国審査所での一件もある。目立つような場所は避けたほうがいい。というか、現在進行形でずっと見られている気配があった。商人ギルドに入る前にフェルレノが俺に伝えたかったことは、たぶんこの視線のことだろう。フェルレノも感じていたと気づいたのは、周囲を見る動作の中に警戒するような気配があったからだ。しかし……正直な話、フェルレノが分かっているとは思っていなかったが。

 無駄とは分かっていながら、透視で周囲の様子を探る。こちらを尾行しているような者はいないかと警戒してみるも、そんな人物は全く見えなかった。見られている感覚はあるのに、誰が見ているのか分からない。よほど気配の消し方がうまいのか、尻尾をつかませない技術は驚嘆モノだ。

「お待たせしました」

 マシューが金属の皿にのようなものの上にコインを乗せて戻ってくる。銀色に光る百ガルドのコインがたくさんと、見たことないコインが、一枚。

「こちらの銀貨が二十枚、お確かめください」

 俺は言われた通り、自分でも確認する。……十、こちらも十。たしかに二十枚だ。

「そして、金貨が一枚」

 100ガルドの銀硬貨よりさらに一回り大きく、煌びやかな金色のコイン。一枚だけという点から察するに、一万ガルドのコインなのだろう。

 マシューはそれを一枚、コトリと机の上に置き、すっと俺に差し出す。

 俺はそれを拾い上げ、デザインを確認した。といっても、何かの文字が彫られているだけの金貨だ。文字のようなものはほかの硬貨にも彫られているため、違いはほとんど大きさと素材だけだな。

「合わせて一万二千ガルドで、間違いございませんか」

「ああ、間違いない」

 俺がそう言ったのを確認すると、壁際に首飾りを持って控えていた女性が無言で部屋から出ていく。

 取引は完了したようだ。

「本日はありがとうございました。またお越しください」

「ああ、その時はよろしく頼む」

 マシューは再度立ち上がると、扉から出ていく俺を見送った。

 商人ギルドのロビーでは、フェルレノが退屈そうな様子で俺を待っていた。俺が戻ってきたのを見るや、笑顔で駆け寄ってくる姿は単純に可愛らしい。犬に懐かれたみたいだ。

 俺が寄ってきたフェルレノの小さな頭を撫でつつ、口を耳元に寄せて囁いた。

「誰か居たか?」

「わかりませんでした」

 若干悔しそうな返事が来る。ロビーから見える外の通りで、怪しいやつを突きとめるために残るといったのだろう。仕事熱心で感心する。

「見つからないなら仕方ないさ。気にするな」

「はい」

 俺はフェルレノを連れて大通りに戻った。瞬間、またどこからか視線を感じる。

「…………」「…………」

 鬱陶しさを感じつつも、やはりどこにいるか分からない。

 何も言わずに俺たちは歩き始めた。日も沈み、王都の喧騒も少しずつ静まってくる。露店を出していた店も多くは店仕舞いなのか、品物を片づけたりと忙しそうである。

 俺たちはそれらを横目に、少しずつ人通りの少ない小道へと進んでいった。

 だんだんと人の喧騒から離れ、暗闇と生臭さが濃密な空間に足を運ぶ。ここまでくると、人の気配は希薄だ。

「……視線が途切れた、気がします」

「同感だな。結局誰だったか分からないが、ひとまずは監視から逃れたと判断していいだろう」

 走ったわけでもなく、暗がりで息をひそめたわけでももちろんない。相手が俺たちに気取られるのを恐れ、尾行を中断したと考えたほうがいいだろう。

 これはますます、人気のない宿にする必要がありそうだ。

 俺はその旨をフェルレノに説明した。

「いいですよ。というか、私がご主人様の決めた宿を嫌がることなんてありません」

「そんなもんか」

「はい、そんなもんです」

 ニコニコと、さも嬉しそうに肯定を返すフェルレノ。そのゆるんだ笑みを眺めていると、こちらも穏やかな気持ちになれる。

 まぁ、とりあえずフェルレノの許可は取ったと考えていいだろう。俺は狭い小道につっ立ったまま、透視で周囲に宿がないかを確認する。

 すぐ近くに商館と名のついた建物がある。その向こうには娼館が建っている。怪しい雰囲気だが、今はそれを考える時ではない。

 俺はさらに投資の範囲を広げ、探していた宿の文字を見つけた。

「……こちらに行こう」

 宿からこちらまで最短の道を確認してから歩き始めた。フェルレノは少し不思議そうに首を傾けてから、俺の後ろについてくる。

「ご主人様、暗いのによく見えますね~」

 ……そういえば、今さらながら透視の能力があることを説明していない。フェルレノくらいには説明しておいたほうがいいだろうか。

 まぁ別に教えても大丈夫か。

「唐突だが、俺にはある程度の距離なら自由にものを見ることができるようになったのだ」

「すごいですね」

「…………」「…………」

 あまり驚かれなかった。というか反応淡泊すぎだろう。

 だがまぁ、考えて見れえばフェルレノだって姿を消したりできるのだ。透視の能力がある魔族なら他にもいるのだろう。千里眼という言葉だって、この世界では普通なのだろうし。それに、俺だっていついかは魔眼を使えるようになるのだし。

 と、そこまで思い至って俺は一つ重要なことを思い出す。

「……そういや、尻尾とか翼とか、いつか生えてくるのかな」

 初回転生時の魔王の体には尻尾と翼があったし、爪は刃物のように伸びていた。もし朝起きてそういうことになっていたら、と思うと結構怖い。それに、もし人目のあるところでそうなってしまった場合、確実に魔族であることはバレるだろう。

 魔王である俺が人間社会で暮らし続けることはないが、ある程度の人間社会での常識や魔族に対する認識などは、今のうちに把握しておきたい。俺が魔王として君臨した暁には、共存の道をすすむことで無用な争いは生まれなくなるだろう。

 逆に、もし人間が魔族に対して侵攻するというのなら、その対策を練る必要もある。

 しかし……魔王兼勇者になるといったものの、今の俺は確実に魔族サイドだな、と思わず笑ってしまう。

 それも仕方ない。人間だと思っていたら魔王だったのだ。魔族に傾くのは必定だろう。

「あ、ありました。……ボロい宿ですね」

「…………」

 本当にボロい宿だ。なんというか、元の世界なら確実に営業停止命令が来そうな店構えをしている。あと周辺住民から町の景観を損ねると苦情が来そうだ。

 一応室内から光は見えるため営業しているのだろうが……。

 入ってみなければ分からない。

 錆が浮き出た金属製のドアノブを握る。木製のドアはギシギシと軋みをあげ、何度か引っかかりながらも開いた。

 エントランスホールなどという洒落た雰囲気は皆無の、埃が薄く積もったテーブルの並ぶロビーに出る。奥のカウンターでは店員だろう髪の長い人物が、まるで周囲の置き物に溶け込もうとするかのように微動だにせず眠っている。カウンターに突っ伏しているので顔はわからない。

 俺は軋む床の音を聞きながら、その人物に近づいて行った。

「…………」

 本当に眠っているようだ。遠目では分からないほどだが、呼吸によりかすかに全体が上下している。

 俺はろうそくの火に照らされた長い金髪を見下ろしつつ、さてどうやって声を掛けるか悩んだ。

 俺が近づく気配で起きてくれたら楽なのにな、と思いつつも、必要な言葉を選んで声を掛ける。

「客だ。店員なら起きてくれ」

 我ながらセンスがない。だがまぁ、ピクリと肩がふるえたのでよしとしよう。

 のっそりと幽鬼のごとく起き上がる人物。長い金髪をもった人物は、どうやら女性であるようだ。しかもまだ若く、とてもこんな宿を経営してるようには見えない。

「……アンタ誰?」

 髪と同じ金の瞳が俺を捉え、そんなことを言った。

「客だ。ここは宿じゃないのか?」

「悪いけどここは魔族しか泊まれないんだよ。わかったら、とっとと出てった出てった」

 そう言って、俺たちに出て行くように手を振る金髪。

 俺はちらりと後ろのフェルレノを振り返り、彼女がかすかに首を横に振るのを見た。目の前の女性は魔族じゃない。俺も魔力をこの女性から感じなかったし、フェルレノもそうだというのなら間違いはないだろう。

「……なぜ、魔族しか泊められないんだ?」

 俺は一歩も動かず、目も合わせようとしない女性を見つつ訊く。俺から再度の質問がくるなど思っていなかったのか、驚いたように俺を見返してきた。

「……珍しいお客さんだね。そんなこと聞く人は、ここに来る人の中でもアンタらだけだったよ」

 それはそうだ、と俺は心の中で思った。こんなボロ宿のくせに魔族しか止めないと言うような宿にわざわざ泊まる必要はない。俺だって別の宿を探すだろう。

 魔族じゃなかったら、の話だ。

 女性は俺の後ろに立っているフェルレノにも目を向けた。

「二人は魔族なのかい?」

 感情のない声で女性は言った。胡乱な眼差しが向けられる。

「……そうだと言ったら、どうする?」

「変わってるね、アンタ」

 女性は暗い雰囲気をまき散らしつつも、ニヤリと笑う。

 ……やばい、何考えてるのか全く分からない。変人はお前だ、と言いたい。

「二人かい?」

「そうだ」

「この鍵持って上に行きな。部屋は鍵と同じ番号だから」

 そう言って、鍵を手渡そうとする女性。俺はその鍵を受け取ろうとして、

「……なんのつもりだ?」

 女性に手首を掴まれた。女性の手から落ちた鍵が、カウンターの上に落ちてやけに大きい音を立てる。

 女性は答えず、じっと俺の手首をつかんだ後、冗談めかすように笑って手を離した。


「なんでもないさ」

すいません、更新遅くなりました。

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