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続・ツクヨミセキュリティ  作者: satomi


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29/29

Ep.29

なんだかラストでした。


 さて、HPで大々的にツクヨミセキュリティの社員になりませんか?と募集をした。条件は、努力をして自分の魔力量を高める事。一定以上の魔力量に満たない場合は即退場。

我こそは!というヒト(他の種族でも構いません)は是非応募ください!とHPに書いてもらった。


 ここでいう、‘一定以上の魔力量’というのは、お姉様の姿を認識出来る事。これは書いていない。


「魔力って自分で高めることできるんですか?」

「わかんないけど、うさちゃんはなんにもできないところから神聖力を身につけて使えるようになったし、魔力量も十分。今でもお姉様を見てフルフル震えてるもの」

「実験というわけですか?」

「まあそうねぇ。実力者が現れたらラッキーじゃない?」


 と、そんな会話をレオンさんとしていたのです。



 その翌日から希望者が殺到。……お姉様を認識できないようなので、お姉様自らトゲトゲで事務所の外へポイポイ投げていた。

 お姉様の鞭を避けるくらいの強者じゃないとダメよね~。

 ちっとも魔力量を高めてないじゃない!

 ただの誰かのファン?ストーカーね。締め切りまで1年くらいあるのだからのん気に過ごしましょう。


『ポイポイ投げるのも飽きて来ちゃうわねぇ』

 そして締め切り直前になってやっとお姉様を見ることができる一般人が現れた。鞭に当たってたけど。

『ゴメンなさい?まだ下手くそなのよ~』

社員一同は心の中で「すごく嘘だな」と思った。

「この浮かんでいる方は誰ですか?」

「へ?お姉様を知らない?あ~、結構前になっちゃうのかぁ。前社長よ!私なんかよりもずーっと強い方」

 お姉様を認識は出来るのかぁ。

「一次試験はまず合格ね。次の試練はお姉様の鞭を回避することよ」

 彼にはまた1年頑張ってもらうこととした。


「ヒナタちゃ~ん、俺らの中でも社長の鞭を回避できるのなんて宗堂くらいじゃないかと思うけど?」

「弱いヒトに用はないのよ。宗堂さんは空手が出来るのよ?だったらあの男もなんか努力して身につけなさいよ!」

 我ながらかなりの無茶を言っていることはわかっている。

 

 そして1年後、その男:新開健斗(しんかいけんと)はお姉様の鞭を避けるようになった。

 聞くと、この1年バッティングセンターのボールに当たり続けたらしい。痛いことをしたもんだ。うさちゃんが怯えるよ。


 改めて新メンバーとして新開さんを新メンバーとして迎え入れることとした。

「そう言えば、この会社を選んだ動機とかは?」

「俺、就職活動中でダメダメだったんです。こんな俺でも受け入れてくれるならと力をつけてみようと努力をしました」

 呆れた。結構お馬鹿だわ。大神さん寄りね。魔力をつけるよりもPCの技術をつける方が簡単だろうと思うんだけど、黙っておこう。

「ところで…、ふよふよ浮いているあの前社長は紐を身につけてるんですか?」

「本人的には水着よ。お姉様。露出が刺激的だと」

『そうよねぇ。いいわよ、いつものスカートスーツ着るわよ』

 霊魂って着替えるんだなぁ。


 新メンバーが入ったことで皆自己紹介を済まし、例のごとくルチアーノさんが調理した美味しい蕎麦を食べた。


 世間は何だか平和なんでしょうか?活躍する場が少ないのはつまらないですが、やる時はやるのがツクヨミセキュリティです!高額ですけどね☆




精神的に強い方ですね。前社長はまた水着という名の紐を身に付けているんですか…。それはそうと、

読了ありがとうございます‼

感想・評価・下のほうにある☆・いいね などお待ちしております!

誤字報告もお待ちしております。今後に役立てたいです。気をつけてるのに~‼

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― 新着の感想 ―
新入社員をHPで募集したんだね^o^。今回の基準は前社長を認識出来る人か〜。結局は新開さんって男性一人だけ採用か! 狭き門だね。既存のメンバーがS級だから中々ね笑笑。新開さんも、元社長の鞭を努力で回避…
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