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続・ツクヨミセキュリティ  作者: satomi


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24/28

Ep.24


 今日もこの政治家叩かれてるなーなんてのん気にテレビを見ながら、今日の昼ご飯何にしようかなぁ?とか考えていたのです。


 私はボケーっとしていたというのに、レオンさんが「大変です。ヒナタちゃん!ツクヨミセキュリティが依頼料だけもらって仕事をしない。ってSNSであの政治家の側近らしき人物の書き込みが!」

はぁ?依頼料を受け取ったけど、何から守るのか言わなかったのはそっちじゃないの!喧嘩売ってるの?

『売られた喧嘩は買うものよ?その側近は社会的に抹殺してしまいましょう』


 アウラさんに側近さんの弱みとか調べてもらい、レオンさんにPC上で舌戦を繰り広げてもらいました。

 こっちは画像という証拠付き。しかも、ツクヨミセキュリティのメンバーにはそれぞれにファンがついているので、レオンさんを誹謗中傷でもしようものなら、己に100倍になって返ってきます。

 

 そんなことを繰り返していたので、政治家Aさんの側近さんは誰一人いなくなりました。政治家Aさんが一人でツクヨミセキュリティと戦うことになります。戦いますか?おとなしく隠居生活を満喫しますか?


 そんな風に過ごしていたので政治家さんの間では『ツクヨミセキュリティには逆らってはいけない』なる不文律が出来たようです。逆らわないなら今後依頼があったらもっと吹っ掛けようかな?

 だというのに、愚か者はいるようで、ツクヨミセキュリティの事務所が襲撃されました。相手はヒトです。向こうが先に手を出しているというのは動画で取って証拠を残してあります。

 それにしても……。事務所の結界アウラさんによるって丈夫で銃火器を持ってきているようですが、全く意味がありません。音はするのですが、被害は全くありません。うさちゃんが音に怯えてるくらいのものです。

 事務所を出てすぐは庭のようになっているので、私は庭に出て話をすることを求めました。

 私に向けて降り注ぐ銃弾。全てが結界に阻まれます。

「あー、銃刀法違反なのですが?この状態で警察を呼んでも構わないでしょうか?私に用があるのなら、用があると仰って下さればいいものを」

 ため息が出ます。スマホで警察に電話をします。

「えーと、聞こえるでしょうか?私に向けて銃器が使われています。銃刀法違反なので、緊急逮捕の方でよろしくお願いします。場所はツクヨミセキュリティの事務所です。では失礼します」

 ここまでやって、銃器を使うことを止める愚か者。


「電話の向こうに銃の音が聞こえていたでしょうね。私と話があるという人物はどうぞいらして下さい?」

 結界に阻まれて誰一人として事務所まで到達できない。

「あらまぁ。ツクヨミセキュリティに害をなすことを考えている方は結界を通ることはできないので、皆様、ツクヨミセキュリティになんとか損害を与えようと?人間で良かったですね。人間でないのなら、法律が守ってはくれないでしょうから、この会社のメンバーにけちょんけちょんにされていますよ?」



銃刀法違反のようです。正当な理由で逮捕ですね。

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