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続・ツクヨミセキュリティ  作者: satomi


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18/22

Ep.18


 それからしばらくは鹿肉を食べる日々となった。ジビエと言えば聞こえがいいけど、調理が結構面倒‼ルチアーノさんが鹿肉の処理を上手にしてくれて3人の冷凍庫に上手く収まることとなった。

「俺、しばらく鹿肉食べなくてもいいなぁ」

 と大神さんが言っていたので、ルチアーノさんに鹿肉で肉そばを作ってもらい、ツクヨミセキュリティの社員みんな(大神さんを除く)で食べることにした。

 ミシェルさんが「なんだか罪深い気分になります」というので、「大丈夫ですよ。罪は大神さんにありますから」と言っておいた。

「ふむ。これが‘そば’というものか。アウラに食べたと自慢されたが……」

 やっぱりネロさんも蕎麦初体験ですか。

「リヒトさんはニンニク克服したんですよね?ジビエですので、匂い消しに通常よりも多くニンニクを使用しているのですが?」

「大丈夫だ!俺はニンニクを克服したんだ!」

 大丈夫でしょうか?

「レオンさんは熱いのが苦手かと思い、セイロという形をとりました」

「わざわざありがとうございます!蕎麦、好きなんですけど熱いのが……」

「でしたら、セイロがいいですよ。熱い汁に冷えた麺をつけるので、好きなように温度調節ができます」

「そうですね。今度からそうします!」

 ルチアーノさんとしては蕎麦を愛する人が増える事が嬉しいみたい。

「私の歓迎会のようでなんだか嬉しいです」

「ちげーよ。蕎麦を愛でる会だ!」

 蕎麦は愛でていてはのびてしまいます。早く食べましょう。

「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」

 ずるずるっと蕎麦をすする音がなんとも小気味いい。


「鹿肉、食べ飽きつつあるけど、コレは別腹ね。すごく美味しい‼」

「お褒めに預かり光栄です」

 リヒトさんも順調に食べることが出来てるし、ネロさんはアウラさんに「そばをすすることもできないの?」とか言われてます。楽しく食事をしましょう!


「俺も混ぜて~~」

 やっぱり嗅ぎつけてきたか……。

「だってこの間鹿肉食べなくてもいいなぁって言ったじゃない?」

 と意地悪を言ってみた。

「ルチアーノさんの肉そばは別腹‼」

 確かに美味しいから何杯でもいけそう。村からのお金が入ったらデパ地下でいい生蕎麦買って、皆で食べるのもいいなぁ。

「そうだと思って、キチンと大神さんの分もありますよ」

 ルチアーノさんは優しいなぁ。

 結局皆で蕎麦を食べることとなりました。誰一人そばアレルギーとかなくてよかった。


 うさちゃんもそばを食べる事が出来ました。正直、猫舌だったらどうしよう。とか色々考えてたんですが杞憂でした。



ルチアーノさんは優しいっ!猫舌のうさちゃんも可愛いだろうなぁ。

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