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13/20

鈍色の告白、銀色の誓い


 アーケインの空は相変わらず鉛色だったが、ロックス・ガレージの中はまるで別の時間が流れているかのような活気に満ちていた。

 マリー・ホープライトの手によって強制的にリフォームされたガレージは、今や都市でも有数の整備工場へと変貌を遂げていた。

 空調の効いた快適な室温、影を作らない完璧な照明配置、そして壁一面に並ぶ最新鋭の工作機械たち。


「いらっしゃいませ!本日のご依頼は駆動系の異音ですね?三番ピットへどうぞ!」


 私がカウンターで笑顔を振りまき、スムーズに客を誘導する。

 Type.S(奉仕型)としての接客スキルに、最近は少しだけ「貫禄」が出てきた気がする。

 作業エリアでは、レンが水を得た魚のように動き回っていた。


「うん、この摩耗パターンならベアリングの交換だけで済むよ。……ユリさん、三番レンチと高粘度グリスを取って!」


「……了解。搬送する」


 レンの指示に即座に反応するのは、オレンジ色のツナギを着たユリだ。

 彼女は巨大なコンテナを片手で持ち上げ、もう片方の手で繊細な工具を選び出し、レンの手元へと運ぶ。

 その動きには、かつてのぎこちなさはなく、無駄のない洗練された動作、戦闘機動を応用した効率化が見て取れた。


「ありがとう!……見て、ユリさん。ここのギアの噛み合わせ、わざと少し遊びを持たせてあるんだ。こうすることで、砂埃が入り込んでもロックしなくなる」


 レンは作業の手を止めずに、技術的な解説を加える。

 ユリは真剣な眼差しで、レンの手元を凝視していた。


「……学習。クリアランスの確保による耐環境性の向上。……理解不能だが、記録する」


 ユリはポケットからメモ帳を取り出し、ミミズがのたうち回ったような文字で必死に書き留めている。

 殺し屋としての機能しか持たなかった彼女が、今では「構造を理解しよう」としている。

 その姿は、どこにでもいる真面目な見習いそのものだった。


「いい調子ですね」


 私は紅茶の準備をしながら、その光景に目を細めた。

 レンの技術、マリーの設備、ユリのパワー、そして私のマネジメント。

 全てが完璧に噛み合っている。

 この幸せな時間が、ずっと続けばいい。

 誰もがそう思っていたはずだ。


 しかし、終わりは唐突に訪れる。

 それは、不幸な形ではなく、「約束の履行」という形でやってきた。

 その日の業務終了後。

 最後の客を送り出し、シャッターを下ろした静寂の中で、レンが作業台から立ち上がった。

 彼の手には、鈍色の光を放つ一本の剣が握られていた。


「……できたよ、ユリさん」


 レンの声は、達成感と、ほんの少しの寂しさを帯びていた。


「君の剣だ。完全に直ったよ」


 レンが差し出したのは、かつて無残に折れていたユリの愛刀・高周波超硬質ブレードだった。

 継ぎ接ぎだらけだった刀身は、レンの超絶技巧によって分子レベルで結合され、新品同様……いや、それ以上の輝きを放っていた。

 刃の表面には、ナノマシン回路が血管のように微かに発光している。


「……」


 ユリは無言でそれを受け取った。

 ズシリとくる重み。

 手になじむグリップの感触。

 彼女の指が、記憶を辿るように柄を撫でる。


「すごいですね、レン。継ぎ目が肉眼では全くわかりません」


 私が覗き込むと、レンは照れくさそうに鼻を擦った。


「えへへ、マリーがくれた最新の溶接機のおかげだよ。それに、内部の振動発生装置もチューニングしておいたんだ。以前よりエネルギー効率が二〇%アップしてるはずだよ」


「……二〇%」


 ユリが呟く。


「それは……凄い数値だ。軍の工廠でも不可能なレベルの調整だ」


 彼女はブレードを見つめたまま、動かなくなった。

 本来なら、喜ぶべき場面だ。

 命よりも大切な商売道具が、最高の状態で戻ってきたのだから。

 しかし、ユリの表情は晴れなかった。

 銀色の瞳に宿っているのは、歓喜ではなく、深い焦燥と、恐れ。


(……ああ、そうか)


 私は気づいてしまった。

 彼女にとって、この剣が「直っていないこと」こそが、このガレージに留まるための「理由」だったのだ。


 『修理代を労働で返す』。


 その契約が、彼女を殺し屋ではなく、ただの借金持ちの店員として定義していた。

 だが今、剣は直ってしまった。

 修理代も、先日のホープライト社の報酬と、ここ数日の売上で完済できてしまう。

 つまり。

 契約終了。

 彼女がここにいる理由は、論理的に消滅したことになる。


「……ユリさん?」


 レンが心配そうに顔を覗き込む。


「気に入らなかった? 調子が悪そうなら、また調整するけど……」


「……否定。完璧だ」


 ユリは首を横に振った。


「私のセンサーでも、ミクロン単位の歪みすら検知できない。……完璧すぎて、怖いぐらいだ」


 ユリはブレードを腰の鞘に納めた。


 カチン。


 冷たい金属音が、ガレージの空気を凍らせたように響いた。


「……ありがとう、レン。お前は最高のマイスターだ」


 ユリは短く礼を言い、逃げるように居住区の自分のスペースへと戻っていった。

 その背中には、以前のような殺伐としたオーラはなく、ただの迷子のような心細さが漂っていた。


「あれ?ユリさん、どうしたんだろう……」


 レンが首を傾げる。

 私はため息をつき、鈍感なマスターの肩に手を置いた。


「……レン。乙女心というのは、複雑な回路なのですよ」


「えっ?どういうこと?」


「明日になればわかります。さあ、今日はもう休みましょう」


 私は照明を落とした。

 暗闇の中で、ユリの寝息は聞こえなかった。


 翌朝。

 私たちはガレージの裏手にある、廃材置き場兼空き地に来ていた。

 修理完了したブレードの、最終動作確認テストを行うためだ。

 朝の冷たい空気の中、ユリが一人、空き地の中央に立っている。

 彼女の目の前には、ターゲットとして用意された分厚い鉄骨と、砂利の入ったドラム缶が並べられていた。


「……ユリさん、いつでもいいよ!」


 レンが声をかける。

 ユリは無言で頷き、腰を落とした。


 【戦闘モード(コンバット・モード)起動】


 瞬間、空気が変わった。

 ユリの全身から、ピリピリとした殺気が放たれる。

 彼女の銀色の瞳が、非情な照準器の光を帯びる。

 それは、私たちが最初に出会った時の、「最強の殺し屋」の姿だった。


 ジャキィンッ!!


 抜刀。

 視認できない速度。

 高周波の微かな唸り音だけが耳に残る。

 ユリが駆け抜けた。

 その軌跡には、銀色の光の帯が残像として焼き付いている。

 一瞬の静寂。

 そして。


 ズズズ……ドォォォン!


 三本の鉄骨と、二つのドラム缶が、音もなく斜めにスライドし、地面に崩れ落ちた。

 切断面は鏡のように赤熱し、滑らかに輝いている。


 一刀両断。


 抵抗など存在しなかったかのような、絶対的な切れ味。


「す、すげぇ……!」


 レンが口をあんぐりと開けている。


「僕の調整以上だ……ユリさんの腕と合わさると、こんな威力になるんだ……」


 ユリは残心を行い、ゆっくりとブレードを振って熱を逃がし、鞘に納めた。

 完璧な仕事だ。

 これなら、どんな装甲を持つピースウォーカーでも、豆腐のように斬り裂けるだろう。


「……出力安定。振動ラグ、ゼロ。……素晴らしい切れ味だ」


 ユリがボソリと評価を下す。

 殺し屋としての本能が、この武器の完成度を歓喜している。

 これがあれば、彼女は再び「最強」に戻れる。

 どこへ行っても、誰に雇われても、最高の仕事ができるだろう。

 食いっぱぐれることはない。

 だか、ユリは拳を握りしめ、深く俯いてしまった。

 その肩が、小刻みに震えている。


(……やはり、そうですか)


 私は確信した。

 彼女は、戻りたくないのだ。

 血とオイルに塗れた、孤独な殺し屋の日々に。

 温かいスープも、笑い声も、レンの優しい手もない、あの凍えるような世界に。

 レンは無邪気に駆け寄ろうとした。


「やったねユリさん!これなら……」


「待ちきなさい、レン」


 私はレンの手を掴んで止めた。


「ここは、私が話します」


「え?ルリ?」


 私はレンを残し、一人でユリの元へと歩み寄った。

 彼女は顔を上げない。

 足元の砂利を睨みつけている。


「……修理は完了しましたね、ユリ」


 私は事務的な口調で告げた。


「借金も完済可能です。契約書に基づけば、貴女はこれで自由の身。……この店を去り、また世界中を飛び回る殺し屋に戻れます」


「……」


 ユリは何も答えない。

 ただ、ブレードの柄を握る手に、力が入りすぎてギシギシと音が鳴っている。


「ですが」


 私は一歩踏み込み、彼女の顔を覗き込んだ。


「私は貴女の演算結果ロジックを聞いているのではありません。貴女の深層意識ゴーストに問いかけているのです」


 私は彼女の肩に手を置いた。


「ユリ。貴女はこれから『どうする』のですか? ……いいえ、違いますね」


 私は言葉を修正した。


「貴女は……『どうしたい』のですか?」


 その問いかけが、彼女の最後の壁を崩した。

 ユリが顔を上げた。

 その瞳には、涙が溜まっていた。

 殺し屋の顔は、もうどこにもなかった。

 そこにいたのは、迷子になりたくないと泣きじゃくる、ただの不器用な少女だった。


「……私は」


 ユリが唇を震わせる。

 そして、堰を切ったように、心の叫びを溢れさせた。



 ユリは震える手で、修理されたばかりのブレードを地面に突き立てた。

 まるで、自分の過去をそこに縫い止めるかのように。

 そして、私たちに向かって。いいえ、レンに向かって、深々と頭を下げた。


「……離れたくない」


 絞り出すような声だった。


「外の世界は寒い。暗い。オイルの味も、整備の仕方も、誰も教えてくれない。……私は、もう戻りたくない」


 ユリが顔を上げる。

 その瞳から、大粒の涙がこぼれ落ちていた。

 殺し屋の仮面は完全に砕け散り、そこにはただ、居場所を失うことを恐れる一人の少女がいた。


「レン!お願いだ、私をここに置いてくれ!」


 ユリが叫ぶ。


「私を……私を、お前の弟子にしてほしい!機械いじりを教えてくれ!お前のように、壊れたものを直せるようになりたいんだ!」


 それは、破壊しか知らなかった兵器が、初めて「創造」を望んだ瞬間だった。

 彼女は必死に言葉を継ぐ。自分の価値を証明しようと、なりふり構わず嘆願する。


「店の手伝いでも、重い荷運びでも何でもする!汚れ仕事が必要なら、誰だって殺してやる!暗殺でも、拷問でも、お前の敵は私が全部排除する!」


「い、いや、殺しはダメだよユリさん……」


 レンが慌てて止めようとするが、ユリの暴走は止まらない。彼女の思考回路は今、必死すぎてオーバーヒート寸前なのだ。


「足りないか?なら、もっと別の奉仕もする!」


 ユリが真剣な眼差しで、レンに詰め寄る。


「データベースで学習した。人間の男性は異性による性的な奉仕を喜ぶと聞いた。……経験はないが、データは完璧にダウンロードしてある!」


 ユリの手が、自分のコンバットスーツのファスナーにかかる。

 ジジッ、と音が鳴る。


「お前が望むなら、今すぐ実行する!私のボディはType.Aだが、感度調整機能はある! 一生懸命頑張るから……だから!」


 彼女は泣きじゃくりながら、子供のように懇願した。


「私を……私を解雇クビにしないでくれぇぇぇッ!!」



 時が止まったような静寂が、廃材置き場を包んだ。

 鳥の声さえも聞こえない。


「……ぶっ!?」


 最初に反応したのは、レンだった。

 彼は顔を瞬時に真っ赤にし、目玉が飛び出るほど見開いた。


「ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待ってユリさん!?せ、せせ、性的!?今なんて!?」


「ストォォォップ!!」


 私はレンの前に割って入り、手刀で大きくバッテンを作った。


「教育的指導が入りますよ、ユリ!何を口走っているのですか!レンの純粋な教育回路にバグが生じます!」


「……私は本気だ!雇用継続のためなら、プライドなどいらない!」


「そういう問題ではありません!あともう少し羞恥心というモジュールをインストールしなさい!」


 私は頭を抱えた。

 感動的な場面だったはずなのに、このポンコツ殺し屋は、いつも斜め上の方向に全力疾走してしまう。

 だが、その必死さは痛いほど伝わってきた。

 彼女は本気で、なりふり構わず、ここにいたいと願っているのだ。


「……ふふっ」


 レンが吹き出した。

 そして、顔を真っ赤にしたまま、震えるユリに歩み寄った。


「馬鹿だなぁ、ユリさんは……」


 レンはユリの肩に手を置き、そのまま優しく抱きしめた。


「クビになんて、するわけないじゃないか」


「……え?」


 ユリは呆然とする。


「だって、武器が直ったら……契約終了だと……」


「そんな契約、今破棄したよ」


 レンはユリの背中をポンポンと叩いた。


「僕だって、ユリさんと離れ離れになるのは嫌だ。ユリさんはもう、ただの店員さんじゃない。……大切な家族だよ」


 レンの言葉に、ユリの瞳が揺れる。


「か……ぞく……」


「そう。僕と、ルリと、ユリさん。三人でロックス家の家族だ。……僕はもう、家族を失うのは嫌なんだ。だから、絶対に手放さない」


 レンの声は優しく、けれど力強かった。

 それは雇用主としての命令ではなく、家族としての誓いだった。

 レンは体を離し、涙ぐむユリの目を真っ直ぐに見つめた。

 そして、いつもの悪戯っぽい笑顔を見せる。


「その代わり、僕を『師匠』と呼ぶなら、厳しくいくよ?機械整備の世界は、殺し屋の世界より奥が深いんだからね。覚悟はいい?」


 ユリは瞬きをした。

 溢れる涙を袖で乱暴に拭い、背筋を伸ばし、最敬礼をした。


「……肯定!!」


 声が裏返る。


「了解した!師匠マイスター!この身が朽ち果てるまで、ついていく!」


「よし、契約更新だね!」


 レンが笑い、私も安堵の息をついて微笑んだ。

 これで一件落着。

 新しい家族の門出だ。

 ……と、思ったのだが。


「では、マイスター」


 ユリが真顔に戻り、レンに一歩詰め寄った。


「契約更新の儀式として、早速『初夜』の奉仕を行いたいと思う」


「は?」


「さあ、ズボンを脱げ。私のデータによれば、まずは口による……」


 スコォォォォンッ!!

 私の手刀が、ユリの脳天に炸裂した。

 いい音だった。


「……ぐ、ぅ……シフ……ト……リー……ダー……?」


 ユリが白目を剥いて膝から崩れ落ちる。


「脱がなくていいですッ!!あとで貴女の思考回路を洗浄しますからね!!」


 私は怒号を飛ばし、顔を真っ赤にしておろおろしているレンの目を手で覆った。


「見ちゃいけませんレン!教育に悪いです!」


「ち、ちょっと興味あったかも……なんて……」


「レンッ!!」


 朝の空き地に、騒がしい声が響き渡る。

 それは、これから始まる新しい日常の、賑やかなファンファーレのようだった。


 それから数日が経過した。

 ロックス・ガレージは、新たな体制で稼働を始めていた。


「いらっしゃいませー!」


 私はカウンターで客を迎える。


「こちら、修理上がりの義手になります。動作チェックをお願いしますね」


 作業場では、二人の整備士が並んで作業をしている。


「ユリ、そこのボルトの締め付けトルクは規定値の八〇%だ。締めすぎると素材が歪むよ」


「……了解、マイスター。八〇%……制御開始」


 レンの指導の下、ユリが真剣な表情でレンチを回している。

 彼女の怪力は精密作業には不向きかと思われたが、殺し屋としての身体制御能力の高さが功を奏し、驚くべき速さで技術を吸収していた。

 破壊の才能が、創造の才能へと転化されつつある。


「いい筋だよ、ユリ!」


「……光栄だ。だが、この微細なハンダ付けは、敵の頸動脈を切断するより難しい」


「あはは、物騒な例えだなぁ」


 笑い合う二人。

 ユリはもう、アルバイトではない。正規雇用の従業員であり、レンの愛弟子だ。

 私たち「ロックス家」の絆は、何者にも断ち切れない強固なものとなった。

 どんな困難が来ようとも、この三人なら乗り越えられる。

 そう信じていた。

 だが、運命の歯車は、私たちが知らない場所で、静かに、そして巨大に回り始めていた。


 場面は変わり、アーケイン都市中心部。

 ホープライト本社ビルの最深部にある、極秘研究エリア。

 薄暗い部屋の中で、巨大なホログラムモニターだけが青白く輝いている。

 その前に、一人の少女が立っていた。


 マリー・ホープライトだ。

 彼女はいつもの作業着姿で、険しい表情のままモニターを見上げていた。

 そこに映し出されているのは、既存のピースウォーカーとは一線を画す、異様な形状の機体の設計図だった。

 背中には巨大な翼のようなスラスターユニット。

 全身を覆う流線型の複合装甲。

 そして、胸部には通常機の倍以上のサイズを持つ、特大の動力炉格納スペース。

 画面の端には、プロジェクト名が点滅している。


 【Project: HOPE LIGHT(希望の光)】


「……理論値は出たわ」


 マリーが独り言のように呟く。


「でも、この出力を制御するためのOSと、繊細なバランサー調整が……今の技術部じゃ無理ね。私の理想を形にできる人間がいない」


 彼女はメガネの位置を直し、ふと、ある少年の顔を思い浮かべた。

 油まみれの手で、楽しそうに機械を語る、あの天才的な整備士の顔を。


「……レン。貴方の力が必要になるかもね」


 マリーは口元を歪め、ニヤリと笑った。それは悪戯を企む子供のようでもあり、世界を変えようとする野心家の顔でもあった。


「この『怪物』を産み出すためには……貴方のその、常識外れの感性が必要なのよ」


 【Project: HOPE LIGHT】。


 彼女自身の名と、社名を冠した一大プロジェクト。

 その輝きは、閉ざされた世界を照らす希望の光となるか。

 それとも、全てを焼き尽くす業火となるか。

 新たな騒動の火種が、静かに、しかし確実に燃え上がろうとしていた。

 何も知らないレンたちがその炎に巻き込まれる日は、そう遠くない。


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