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前書き
以前、創作史的な詩集を連載しました。
過去作はあれ以上載せようがなく、また、最近は詩を書くのとめっきりちょうど良い距離になっており。
特に生まれ出でる言葉たちもなかったのですが。
またポツポツと、詩を作ってみたくなり。
けれど、短編にすると作品がどんどこマイページの中で流れていくよなぁと、思い。
この度詩集連載として、場を作ってみることにしました。
シリーズも作ってあるので、実際そちらでもいいのかもしれませんが。
やはり、マイページのトップに、あらかた載っている状態が、便利だよなぁ読んでくださる方にとって。
と思ったのです。
くしゃぐちゃでも。
みっともなくても。
時折ハッとするようでも。
道端に転がる小石のようでも。
これは、紛れもなく私の言葉なのです。
誰かには届くことを。
諦めない気持ちであることを。
何かに祈るようであることを。
全ては何かにはなり。
そしてたとえなににもならなくとも。
あるということを。