サド嬢
ほかに、タイトル思いつかなかったのです。
クツを舐めさせてなんてやらない
あんたが舐めるのは 地べただってば
首相撲で抱き寄せたら
あたいの谷間に 顔をうずめるあんたの
みぞおちに 一発 もう一発
あたいは ひざを叩き込む
こうして いままで何人も
地べたへと はいつくばらせてきたのが このあたい
地べたはそんなにおいしいかい？
あたいのクツよりおいしいかい？
だったら また ひざを叩き込んだげる
それが あたいがあんたにしてあげられること
だから おとなしく ひざを叩き込まれておいて
それが あんたがあたいにしてもらえること
こうして いままで何発も
ひざを叩き込んできた このあたいだから
ひざの皿に水がたまっちゃって
ちからが出ない日もあれば
ひざの皿がひび割れちゃって
ちからが出ない日だってある
そんなとき
「新しい皿よ」って
アシスタントのコが フリスビーみたいに
替えの皿を投げてくれるのがパターンだけど
あたいのひざの皿を焼いてくれるおじいちゃんは
じつを言えば かなりの名匠
焼きあがりが気に入らないと
「ちがーう！！」って叫びながら
せっかく焼きあがった皿を割ってしまう
おかげであたいは
ピンチの時間がながくつづくけど
時間枠のうちには
なんとかまにあわせてくるあたりが
名匠なのよね おじいちゃん！
だから あたいはきょうも安心して
あんたに叩き込めるんだ
サポーターもつけない
網タイツか 黒ストッキングごしの このひざを
首相撲で抱き寄せるから
谷間に 顔をうずめるがいい
そしたら みぞおちに 一発 もう一発
そしたら 地べたをゆっくり 舐めておいて
このネタで、カッパのヒーローを考えていたのですが（汗）
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